試食

鶏とだしのうまみを刻みショウガが際立たせる「旨だしとりそぼろ丼」などすき家の夏の新作丼を食べてみた


すき家のメニューに、2023年8月1日(火)から「旨だしとりそぼろ丼」が加わりました。定番商品「とりそぼろ丼」をリニューアルした一品は、野菜の自然な甘みとだしの優しいうまみが感じられる鶏肉のそぼろが特長とのこと。さらに、同日からはシャキシャキ食感のニンニクの芽を特製旨辛だれであえたトッピングに、焦がしニンニクが香るすき家こだわりの黒マー油ソースをかけた「黒マー油ニンニクの芽牛丼」も登場しているので、すき家で買って食べてみました。

『旨だしとりそぼろ丼』8月1日(火)朝9時より販売開始 | 新着情報 | すき家
https://www.sukiya.jp/news/2023/07/20230726.html

『黒マー油ニンニクの芽』8月1日(火)朝9時より販売開始 | 新着情報 | すき家
https://www.sukiya.jp/news/2023/07/20230725.html

すき家に到着。


店頭の看板では新メニューがアピールされています。


というわけで、「旨だしとりそぼろ丼」の並盛と「黒マー油ニンニクの芽牛丼」の並盛を買って帰ってきました。


さっそく「旨だしとりそぼろ丼」に生卵を割り入れて食べてみます。主な具材は鶏そぼろと刻みねぎです。


食べてみると、鶏そぼろに濃縮された肉と野菜のうまみ、そして豊かなだしの風味が卵のまろやかさに包まれながらじゅわっと口の中に広がります。小さく角切りにされたしょうがのすっきりした後味が口の中をさっぱりさせてくれるので、一口ごとに鶏とだしの味わいを楽しめる一品になっていました。


続いて、「黒マー油ニンニクの芽牛丼」を食べてみます。


具材である牛肉とニンニクの芽には、刻みニンニクを使用した特製旨辛だれと、おろしニンニクをじっくり炒めた焦がしニンニクが入った黒マー油ソースがたっぷりかかっており、まさにニンニクづくしです。


パンチの効いたニンニクと、旨辛だれのピリッとした辛さが食欲を引き出したところに牛肉のうまみがガツンと直撃して、どんどんご飯が進んでいきました。


さらに、素揚げしたニンニクが丸ごとのった「黒マー油ダブルニンニク牛丼」と、そこに唐辛子の辛さをプラスしたフライドガーリックをトッピングした「黒マー油トリプルニンニク牛丼」もあるので、今回は「黒マー油トリプルニンニク牛丼」も注文してみました。


一粒まるごと素揚げしたニンニクは、ニンニクの香りだけでなく優しい甘みもあります。


フライドガーリックのスモーキーな風味と、後からこみ上げて舌をヒリヒリさせる辛さで「黒マー油ニンニクの芽牛丼」のインパクトがさらにパワーアップしているので、暑い夏を乗り越えるためのスタミナが欲しいときにぴったり。赤々とした見た目の通りしっかりとした辛さがあるので、辛いものが苦手な人がチャレンジするのは避けた方が無難です。


リニューアルされた「旨だしとりそぼろ丼」は2023年8月1日(火)からすき家で注文が可能で、価格は以下の通り。表記はすべて税込です。


同日に登場した「黒マー油ニンニクの芽牛丼」「黒マー油ダブルニンニク牛丼」「黒マー油トリプルニンニク牛丼」の価格は以下の通りとなっています。

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in 試食, Posted by log1l_ks

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