試食

お湯を使わずそのまま食べる「0秒チキンラーメン」にカレー味が誕生、カレーが色濃く香る「0秒チキンラーメン カレー味」を食べてみた


2022年4月に登場した日清食品の「0秒チキンラーメン」は、「チキンラーメンをそのままかじる」という大胆な食べ方を提案して話題となりました。このチキンラーメンの新味「0秒チキンラーメン カレー味」が2023年8月14日(月)に登場するとのことで、一足先に手に入れたこの商品を実際に食べてみました。

「0秒チキンラーメン カレー味」(8月14日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/11727

これが「0秒チキンラーメン カレー味」です。


湯かけ禁止。


原材料にはカレー粉やしょうゆ、チキンエキスなどが使われています。


カロリーは1食あたり363kcalです。


中身がこれ。見た目は普通のチキンラーメンです。


バリッと砕いて食べてみると、スパイスカレーのような香りに塩味が加わった独特の風味が口に広がります。チキンエキスの存在感が強く、なんとなく「チキンカツカレーのチキンカツ」の風味に近い感じ。カレーといっても特に辛いわけではなく、バリボリといつまでも食べ続けられる味わいに仕上がっていました。


今回は「0秒チキンラーメン」もゲットしたので改めて味わってみます。


ついでに普通のチキンラーメンをスーパーで購入してきました。


0秒チキンラーメンの原材料にはしょうゆ、砂糖、チキンエキスなどが使われています。カロリーは1食あたり362kcal。


普通のチキンラーメンの原材料は、しょうゆ、食塩、チキンエキスなど。カロリーは1食あたり377kcalです。


全部出して見るとこんな感じ。左から「0秒チキンラーメン カレー味」「0秒チキンラーメン」「チキンラーメン」です。こう見ると色がわずかに違い、「0秒チキンラーメン カレー味」は「チキンラーメン」に比べてやや黒め、「0秒チキンラーメン」はやや薄めです。


「0秒チキンラーメン」はカレーの風味がない分、少しだけ塩味が強く出ています。チキンラーメンの麺に感じる独特の匂いも残っており、より普通のチキンラーメンに近い感じ。一方の「0秒チキンラーメン カレー味」はより一般的なスナックに近い味わいです。


普通のチキンラーメンは当然ながら塩味強め。お酒のつまみとしてちまちま食べるくらいならよさそうですが、バリバリ食べると染み出る塩気に舌が耐えられなくなりそう。


やはり、普通のチキンラーメンは普通に食べるに限ります。


「0秒チキンラーメン カレー味」の希望小売価格は税別136円で、2023年8月14日(月)から全国で販売される予定です。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
そのままバリボリ食べる専用の「0秒チキンラーメン」爆誕、ノーマルのチキンラーメンと食べ比べてみた - GIGAZINE

食欲そそるCoCo壱番屋のカレーが焼きそばになった「CoCo壱番屋監修 スパイスの刺激 辛旨カレー焼そば」などコラボ麺2種を食べてみた - GIGAZINE

スイカバーを冷やしラーメンにまるまる1本トッピングした1日限定20食の衝撃メニュー「念願のスイカラー」を麺屋武蔵 二天で食べてきた - GIGAZINE

煮干しのうまみがギュッと詰まった「まる旨 青森煮干ラーメン」とたっぷりの野菜が入った和風だしの「まる旨 愛媛和風ちゃんぽん」を食べてみた - GIGAZINE

激辛なのを忘れるほど濃厚な魚介豚骨を楽しめる「辛辛魚らーめん」&「辛辛魚つけめん」を「麺処井の庄」で食べてカップめん版との違いを確かめてきました - GIGAZINE

in 試食, Posted by log1p_kr

You can read the machine translated English article here.