試食

スイカバーを冷やしラーメンにまるまる1本トッピングした1日限定20食の衝撃メニュー「念願のスイカラー」を麺屋武蔵 二天で食べてきた


東京を中心に展開するラーメンチェーン「麺屋武蔵」の池袋支店である「麺屋武蔵 二天」が、まるでスイカのような見た目をしたロッテのアイスキャンディー「スイカバー」とコラボレーションした夏限定メニュー「念願のスイカラー」を2023年7月24日(月)から8月13日(日)まで、1日限定20食で提供しています。「冷やしラーメンにスイカバーをまるまる1個トッピングした」という衝撃的過ぎる一杯になっているとのことで、めちゃくちゃ気になったので実際に食べに行ってみました。

【7月27日は「スイカの日」!】夏のアイス「スイカバー」×「麺屋武蔵」が夢のコラボ!~構想約1年~夏にこそオススメしたい「念願のスイカラー」が誕生!
(PDFファイル)https://www.lotte.co.jp/info/news/pdf/20230720064232.pdf


麺屋武蔵 二天はJR池袋駅の東口を出てすぐにあります。住所は「東京都豊島区東池袋1丁目2-4」です。


池袋にやってきました。


麺屋武蔵 二天に到着。


店頭には「念願のスイカラー」の提供を告知するポスターが貼られていました。


というわけで入店し、券売機で「念願のスイカラー」を注文。券売機の販売ページはスイカを推したデザインになっていました。


席に着いて10分ほど待っていると、「念願のスイカラー」(税込1200円)が運ばれてきました。


とにかく目を引くのが、丼に突き刺さっているスイカバー。なにか特別に加工されているわけではなく、市販されているスイカバーがそのまま丸ごとトッピングされています。


具はカクテキとローストビーフ、味玉、薬味(みょうが・きゅうり・ねぎ)、天かす。天かすはロッテのリリースには書かれておらず、ラーメンに天かすをトッピングするのは珍しいなと思ったのですが、麺屋武蔵 二天は特殊なフライヤーを使って揚げる「豚天」と「鶏天」をつけ麺にトッピングするのが独自のメニューとのことで、天かすは麺屋武蔵 二天ならではのトッピングなのかも。


そして、「念願のスイカラー」と共に運ばれてきたのが、特製スイカ酢。スイカバーの赤い部分を再現した見た目で、中に入っている黒い粒は実際にスイカバーで使われているチョコの種です。香ってみるとわずかにツンとした刺激が感じられました。


まずはスープを飲んでみます。「スイカバー味にマッチした醤油ベースのスープ」で、バルサミコ酢を隠し味に使用してさっぱりした味わいとのことで、確かにわずかな酸味を感じます。しかし、それ以上にかなり動物系スープの強いうま味と塩味が感じられます。また、油もしっかり浮いていて、かなりパンチのある味わいです。ただし、スープの油が次第に冷やされていくので、ゆっくり食べていくと少しずつくどさが増していきます。


中細ストレートの麺は冷たく締まっており、ツルツルしてシコシコした歯ざわり。


スープと麺をすすってから、スイカバーを一口かじってみると、スイカバーの甘さがじんわり広がり、不思議と口の中がさっぱり洗い流されるような感覚が得られました。このスイカバーの甘さが嫌な感じになることはまったくなく、スープの強い塩味とくどさをリセットしてくれる清涼剤となっていました。


付属のスイカ酢を加えると酸味が加わり、味はさらに変化。中のチョコ種も投入されますが、スープがスイカバーの味に変化するというわけではなく、酢の香りと酸味によって後味がややさっぱりします。具にカクテキがあることもあって、味の印象としては焼肉屋で食べる冷麺にちょっと近いかも。


なお、「食後のお口直しにどうぞ」とのことで、「念願のスイカラー」を注文するとスイカバーガムをもらえました。


「念願のスイカラー」は池袋の麺屋武蔵で2023年7月24日(月)から8月13日(日)まで注文可能。価格は税込1200円で、同じ値段で麺の盛りを「並」「大盛り」の2種類から選べます。ただし、1日20食限定とのことなので注意が必要です。

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in 試食, Posted by log1i_yk

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