家康の金ピカ具足をモチーフにしたパフェや八丁味噌だれたっぷりのおでんを岡崎城付近の料理店「いちかわ」で食べてきた
徳川家康生誕の地である岡崎城の付近には、八丁味噌を使った料理や三河武士をモチーフにしたパフェを楽しめる料理店「いちかわ」があります。伊賀越えチャレンジの失敗を経て岡崎城付近までやって来たので、2日連続でいちかわに訪問して家康にちなんだパフェや八丁味噌料理を食べてきました。
岡崎公園 隠居曲輪 八丁味噌料理 いちかわ|岡崎公園・隠居廊跡にある御食事処
https://okazaki-ichikawa.jp/
いちかわは愛知県岡崎市の岡崎城近くにあります。公共交通機関で行く場合、電車で東岡崎駅まで行くか、バスで殿橋まで行くのがおすすめです。
いちかわに到着。
入口にあったメニューには八丁味噌を使ったおでんや武将パフェの他に、抹茶やぜんざいなども記載されていました。
パフェには抹茶味の「徳川家康公」や黒糖と八丁味噌を使った「本多忠勝」など、武将の名前が付けられています。
いちかわの営業時間は16時半までで、16時に訪問した際には「徳川家康公」や「本多忠勝」が売り切れになっていました。
家康が今川義元から授かったとされる「金陀美具足」をイメージした期間限定パフェ「徳川家康公SP 金陀美パフェ」はまだあったので、注文。
これが「徳川家康公SP 金陀美パフェ」です。クリームには黄金色のソースや金箔がトッピングされ、周囲にはキウイ、マンゴーアイス、クッキーが添えられています。
黄金色のソースは爽やかな酸味のキウイ味でした。
クリームの下にはスポンジが隠れていました。
キウイは大きくカットされており、甘酸っぱい果汁が口いっぱいに広がります。
マンゴーアイスは非常に濃厚なマンゴー味。マンゴーの味も印象的ですが、とにかく大量にキウイが入っているので全体的に爽やかな味わいのパフェに仕上がっていました。
売り切れで食べられなかった「徳川家康公」がどうしても食べたかったので、翌日に再訪問しました。
今度は売り切れていないようです。パフェだけでなく八丁味噌料理もたべたくなったので、「みそおでん」も注文しました。
案内された席の奥には「八丁味噌」と記された段ボール箱が積まれていました。
少し待って、「徳川家康公」より先に「みそおでん」が到着。
プリプリのこんにゃくに甘口の味噌だれがたっぷりかかっており、味噌だれの味をふんだんに楽しめます。味噌だれは塩気が濃いのですが、当日はかなり暑かったので、塩味も甘味のように感じられました。
「味のついたおでんに味噌だれがついている」という感じではなく、味噌だれが完全に味のメインで、こんにゃくは味噌を口に入れるための土台のような役割を担っていました。味噌だれを残すのがもったいないので、こんにゃくでぬぐいとるようにしてキレイに完食しました。
「みそおでん」を食べ終わったタイミングで「徳川家康公」が到着。待っている間も「直政お待たせしました〜」「本多忠勝はもう少々お待ちください〜」などと武将の名前が店の中を飛び交っていました。
クリームの両側には家康の兜に付いていた「歯朶(しだ)」の前立てをモチーフにしたクッキーがのっています。
クッキーの周囲にはスポンジやクリームが並んでいます。
クリームには抹茶味のパウダーがたっぷりかかっており、濃厚な抹茶味に仕上がっています。
クリームとクッキーを一緒に食べるとポリポリした食感が加わってグッド。
クリームの下には抹茶アイスが隠れていました。
2日連続でパフェを食べましたが、「キウイがメインの爽やか系パフェ」「濃厚抹茶味のパフェ」というまったく別物のパフェを楽しめたので、飽きる気配がありません。複数人で複数種のパフェをシェアするのはもちろん、何度も通ってコンプリートを目指すのも面白そうです。
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