Twitterでフォロワーからの投げ銭チップ用に「ビットコイン」「イーサリアム」のアドレスを追加する方法はこんな感じ

Twitterには「Tips」と呼ばれる投げ銭機能が搭載されており、フォロワーからビットコインの受け取りや、Patreonを介した寄付を受け付けることができます。2022年2月17日からはさらにイーサリアムでの投げ銭受け付けも可能となったということで、Tipsで投げ銭を受け付けるための設定手順をまとめてみました。

TipsとTipsへの送金について | Twitterヘルプ
https://help.twitter.com/ja/using-twitter/tips

◆Tipsでビットコインを受け取る設定方法
Tipsは、iOSやAndroid向けのTwitter公式アプリで利用できる機能で、記事作成時点ではPCから利用することはできません。今回はiOS版のTwitter公式アプリでTipsにビットコインのアドレスを登録してみます。

まずは、自分のアカウントのプロフィールページを開いて、「編集」をタップします。

次に、画面下部に配置された「Tips」をタップ。

Tipsの説明が表示されたら、よく読みながら下方向へスクロールして……

最下部の「同意する」をタップします。

次に、「チップを許可」と記された部分のトグルスイッチを有効に切り替えます。「その他の支払いオプション」の欄には「Bitcoinアドレス」「Ethereumアドレス」「Patreon」といった支払い方法が並んでいるので、今回は「Bitcoinアドレス」をタップしました。

後は、自分のビットコインアドレスを入力して「保存」をタップすれば、Tipsでビットコインを受け取る設定の完了です。

◆ユーザーに投げ銭する方法
Tipsを設定しているユーザーのプロフィールには、Tipsのアイコンが表示されるので、そのアイコンをタップします。

すると、設定されている決済手段が表示されます。例えば、GIGAZINEのTwitterアカウントに設定されている「Bitcoinアドレス」をタップすると……

そのアドレスがクリップボードにコピーされます。後は、コピーしたBitcoinアドレスにビットコインを送金すれば投げ銭完了です。

なお、記事中で使用したビットコインアドレス「bc1qap3fxx6emjjxwnmjg6z2l0f83gal4qz5h8a22f」は実際のGIGAZINEのビットコインアドレスで、現在投げ銭を受付中です。