Twitterが投げ銭機能「Tips」を全世界展開開始、ビットコインに対応も
2021年5月からテスト実装されていた、Twitterの投げ銭機能「Tip Jar」が「Tips」の名称で、全ユーザーに提供されることになりました。「投げ銭」をするにあたっては複数の決済サービスが利用可能で、仮想通貨のビットコインも使うことができます。
Bringing Tips to everyone
https://blog.twitter.com/en_us/topics/product/2021/bringing-tips-to-everyone
Looking to get a little support with tips? Tips is now rolling out to everyone (18+) on iOS.
— Twitter Support (@TwitterSupport) September 23, 2021
Add the Tips icon to your profile from the “Edit profile” button. ???? pic.twitter.com/bFcSIuAbFg
「Tips」を有効化するには、iOSの場合、「プロフィールを編集(Edit Profile)」をタップ。
アカウント設定欄の下の方に「Tips」というメニューが増えているので、タップ。
「Got it」をタップ。
トグルスイッチをONにすれば利用可能になります。
「Tip Jar」で送金に使えるプラットフォームは「Bandcamp」「Cash App」「Chipper」「Patreon」「Razorpay」「Wealthsimple Cash」「Venmo」でしたが、「Tips」としてはさらに「GoFundMe」「PicPay」も加わりました。
また、アメリカ(ニューヨークとハワイを除く)とエルサルバドルでは「Strike」を利用して、ビットコインの送金が可能となります。
「Tips」機能の利用条件は、ユーザーが18歳以上であること。まずはiOS向けに提供が始まり、今後数週間でAndroid向けにも提供される見込みです。
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