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Twitter版Clubhouseの「Spaces」がAndroid向けベータ版として登場


Twitterが2021年3月2日に、これまでiOSにのみ提供されていたオーディオチャット機能「Spaces」のベータ版をAndroidにも拡大したと発表しました。2021年初頭から、iOS向けのオーディオチャットアプリであるClubhouseが日本でも話題となっていますが、今回の発表によりAndroidでも音声での交流が可能なSNSがスタートしたことになります。

Twitter users on Android can now join the platform’s Clubhouse-like Spaces - The Verge
https://www.theverge.com/2021/3/2/22309629/twitter-launches-spaces-android-ios-audio-clubhouse

Twitter brings its Clubhouse rival Spaces to Android in beta - Neowin
https://www.neowin.net/news/twitter-brings-its-clubhouse-rival-spaces-to-android-in-beta/

Twitterは2020年6月に、最大140秒の録音ができる音声メッセージ機能を一部のユーザー向けにリリースし、12月からは音声チャット機能の「Spaces」のベータテストをスタートしていましたが、これらはiOSが対象でした。

Twitterがリアルタイム音声チャットルーム「Spaces」をテスト中 - GIGAZINE


2021年1月に入ってから、Twitterはポッドキャストアプリの「Breaker」を買収しており、この動きには「音声メッセージ分野での技術力を高めてSpacesの実装を本格化させるための布石」と報じられていました。

TwitterがポッドキャストアプリのBreakerを買収 - GIGAZINE


そして現地時間の3月2日、Spaces開発チームは公式Twitterアカウントで「Androidユーザーの皆さん、Spacesのベータ版は着実に成長しています。本日から、好きなSpacesに参加しておしゃべりができるようになります。さらに、もうすぐ自分でSpacesを開設できるようになるので、それに向けていくつかの物事に取り組んでいるところです」とツイートして、Android版TwitterでもSpacesの試験運用を開始したと発表しました。


iOS版でベータテストが行われていたSpacesには、「文字でのキャプションがないので、聴覚障害者や難聴者には音声メッセージが分からない」というアクセシビリティ上の問題があると批判批判が存在したため、今後はAIによる自動キャプション機能も追加される予定とのこと。

Spacesの正式なローンチがいつになるかは、記事作成時点では不明ですが、Twitterの広報担当者は「間もなくiOSとAndroidの両方で正式にSpacesが使えるようになります」との声明を発表しています。

IT系ニュースサイトのNeowinは「音声チャットの分野に進出しようとしているSNSは、Twitterだけではありません。FacebookもClubhouseのライバルとなる独自機能の開発に着手したと報じられています」と述べて、音声ベースのチャット機能を採り入れるSNS各社の動きが今後活発化していくとの見方を示しました。

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in ネットサービス, Posted by log1l_ks

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