試食

メロンパンをバンズにしたハンバーガー「メープルチキンnaメロンパンバーガー」を牛角で食べてきた


焼きたてのフカフカバンズにジューシーなハンバーグを挟むハンバーガーは日本でも広く親しまれるファストフードのひとつですが、バンズをまさかのメロンパンに変え、自分でバンズやお肉を焼きながら手作りすることができる「メープルチキンnaメロンパンバーガー」なるものが牛角の新メニューとして期間限定で登場しています。あまりにも未知数すぎるハンバーガーがどんな味わいになっているのか気になって仕方がなかったので、実際に食べてきました。

“焼肉屋なのにトリッキーすぎる”有吉弘行のダレトク!?で復活したボツメニュー「メープルチキンnaメロンパンバーガー」登場 -3月6日(水)から全国の牛角で期間限定で発売決定-
(PDF)http://www.colowide.co.jp/datafile_new/pr_news_pdf_file_155183860698.pdf

牛角に到着。


お店に入って着席したところ、目当てのメープルチキンnaメロンパンバーガーのメニューが置かれているのを発見。


注文から5分ほどで「メープルチキンnaメロンパンバーガー」(税抜690円)が提供されました。メープルチキンnaメロンパンバーガーは具材を焼いてバンズに挟み、自分でバーガーを完成させていくメニューになっています。


まずは間に挟む具材をチェックしていきます。


バーガーの主役となる鶏もも肉は旨辛ダレでしっかり味付けされています。


サンチュ・ベーコン・パイナップルもありました。パイナップルは分厚めで、コショウで味付けされています。


ソースはケチャップ&マヨネーズと……


ハンバーガーには異色なメープル入りシロップ。


さらに、バンズはまさかのメロンパンです。バターが多めに塗られているとのことで、メロンパンの皮は心持ちしっとりめ。


メニューには「美味しい食べ方!」と題された、メープルチキンnaメロンパンバーガーの作り方が記載されていました。今回はこの「美味しい食べ方!」に従ってバーガーを作ってみます。


まずはメロンパンを両面焼くところから。メロンパンを網にのせます。


作り方には赤文字で「すぐに焦げるので注意!」と強調されているので、注意しながら焼くものの……


文字どおり「5秒」でいい感じの焦げめができました。


焦げないように気をつけながら、バンズを上下2枚とも両面焼いておきます。


次は鶏肉・ベーコン・パイナップルを焼きます。それぞれの具材を自分で焼いてハンバーガーを作っていくので、出来たてほかほかが楽しめます。実際に焼いてみると、ベーコン、パイナップル、鶏肉の順番で焼き上がりました。


炭火で具材を焼き上げた後、バンズに挟んでいきます。まずはサンチュ、ベーコン、パイナップルの順で重ね……


上段に鶏肉を並べます。ボリュームがありすぎるのか、鶏肉はバンズからはみ出し気味になってしまい、鶏肉をキレイに配置するのは難しめ。


次はソースをかけていきます。まずはケチャップ&マヨネーズをかけて……


メープル入りシロップをとろーり。


しかし、メープル入りシロップは粘度が低いためか、大部分がお皿に流れ出してしまい、お皿は「メープル入りシロップの湖」のような状態に。


シロップをかけた後は、具材の上にバンズをのせて完成。「バーガーを作ること」自体が1つのアトラクションのように楽しめるのは、肉を焼くことを楽しめる焼肉屋ならではのサービスといえるかも。


ベーコン・パイナップル・鶏肉がかなりボリューミーで食べ応えには期待できます。


実際に食べてみます。バーガーをむんずと掴んで持ち上げると……


鶏肉がポロリ。ボリュームがありすぎるせいか、こぼれてしまいました。


食べてみると、炭火でカリッと焼き上げられたマヨネーズたっぷりのジューシーな鶏肉に、パイナップルのマイルドな酸味と甘さが合わさって、想像よりもさっぱりした味わいのバーガーになっていました。メープル入りシロップとメロンパンのやさしい甘さは肉のコッテリさをやわらげてくれ、大ボリュームながらもパクパク食べられます。パイナップルや鶏肉のボリュームに圧倒されてしまうのか、サンチュやベーコンの味わいはかなり控えめ。メロンパンは焼き加減のせいかしっとりめの食感で、食べてる最中は主張は控えめなものの、メープルシロップの風味とメロンパンの甘さが長く残り続けるので、食後は「甘いもの食べたなあ」という気分になる不思議なバーガーになっていました。


「メープルチキンnaメロンパンバーガー」は牛角ビュッフェと一部店舗を除く全国の牛角にて、2019年3月6日(水)から2019年3月24日(日)までの期間限定で提供されています。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
生ハム&アボカドとサワークリームの相性が抜群なフレッシュネスバーガー「アボカド生ハムバーガー」を食べてきた - GIGAZINE

ハーバード大学前のハンバーガーレストラン「Mr. Bartley’s」では風刺のきいた刺激的なバーガーが楽しめる - GIGAZINE

あふれ出すチーズ6層とハンバーグパティ3枚を積んだ「トリプル絶品チーズバーガー」をロッテリアで食べてきた - GIGAZINE

高さ約20cmの肉の塔がそびえ立つ「バーガータワー」をRICHGARDEN(リッチガーデン) 心斎橋本店で食べてきた - GIGAZINE

溢れるほどのネギとアボカドがそれぞれ入った「ねぎマヨUMAMIチキン竜田サンド」「2種アボカドとクリームチーズのUMAMIチキン竜田サンド」をファーストキッチンで食べてきた - GIGAZINE

焼きたてメロンパンにアイスを挟んだ「世界で2番めにおいしい焼きたてメロンパンアイス」は予想をはるかに越えるコラボレーションでした - GIGAZINE

世界一安いミシュランといわれる点心専門店「添好運」のチャーシュー入りメロンパンが衝撃的 - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.