さつまいもの濃厚でやわらかなクリームがたっぷりつまったセブン-イレブン「なると金時のさつまいもこ」「宮崎紅のさつまいもこ」を食べてみた

セブン-イレブンでは「秋の大収穫祭スイーツ」として、秋の味覚を代表するさつまいもやかぼちゃなどのスイーツを2018年8月末から提供しています。その一環で9月4日から、「宮崎紅さつまいもこ」「なると金時のさつまいもこ」「五郎島金時のさつまいもこ」が登場したので、関東で取り扱われている「宮崎紅のさつまいもこ」と関西で取り扱われている「なると金時のさつまいもこ」を実際に食べてみました。

”さつまいも“、”かぼちゃ“、”栗“を使用したスイーツ7品が登場！ 秋の味覚が楽しめる「秋の大収穫祭スイーツ」を8月28日（火）より全国のセブン‐イレブンにて順次発売｜セブン‐イレブン～近くて便利～
http://www.sej.co.jp/company/news_release/news/2018/_128972.html

今回入手できたのは「なると金時のさつまいもこ」と「宮崎紅のさつまいもこ」

「なると金時のさつまいもこ」(税込140円)を手に持ったところ。

パッケージには「なると金時使用」と書かれていました。

原材料には「さつまいもペースト」の名前がありました。1袋あたり234kcalです。

「なると金時のさつまいもこ」を手にとってみたところ。生地はさつまいもらしい赤紫色をしています。手のひらほどのサイズでふわふわとした感触ですが、クリームが中につまっているためか、ずっしりした重量感を覚えます。

包丁で「なると金時のさつまいもこ」を半分に割ってみたところ、中には薄い黄色のクリームがたっぷりつまっていました。一口食べてみると、薄い生地はもちもちとした食感で、クリームはとてもなめらかな舌触り。さつまいもの風味と上品な甘みが口いっぱいに広がります。

一方、「宮崎紅のさつまいもこ」(税込140円)のパッケージはこんな感じ。

パッケージ左隅には「宮崎県産さつまいも使用」とアピール。

原材料名には、「なると金時のさつまいもこ」と同じく「さつまいもペースト」の名前を確認できます。1袋あたり211kcal。

「宮崎紅のさつまいもこ」は運搬中につぶれてしまったため、空気が抜けてしぼんだ上にクリームがはみ出てしまっていました。

そのまま一口かぶりついてみます。薄手の生地はもちもちと弾力がありますが、「宮崎紅のさつまいもこ」は「なると金時のさつまいもこ」に比べるとクリームがわずかにざらついた感触があり、さつまいも独特の風味がより濃厚。「宮崎紅のさつまいもこ」のほうがよりさつまいもの存在感を大きく感じられました

「宮崎紅のさつまいもこ」(税込140円)は北海道・東北・関東・甲信越・静岡・九州で、「なると金時のさつまいもこ」(税込140円)は関西・中国・四国エリアで、「五郎島金時のさつまいもこ」(税込151円)は北陸(新潟・富山以外)・東海(静岡以外)エリアで2018年9月4日(火)から、セブン-イレブンで販売されています。