旬のもも果汁を使用したジンジャエール「カナダドライ ピーチ ジンジャーエール」を飲んでみた

ジンジャーエールの中で日本で1番飲まれているというカナダドライのシリーズに、夏が旬のももの果汁を使用した「カナダドライ ピーチ ジンジャーエール」が2018年7月30日(月)に登場しています。ももの果汁入りジンジャエールは生姜が香るのかそれとも、ももが香るのか気になったので飲んでみました。

日本コカ・コーラ ｜ 製品情報 ｜ カナダドライ: The Coca-Cola Company
https://www.cocacola.co.jp/brands/canada-dry/canadadry12

「カナダドライ ピーチ ジンジャーエール」 7月30日（月）から全国で発売: The Coca-Cola Company
https://www.cocacola.co.jp/press-center/news-20180723-11

「カナダドライ ピーチ ジンジャーエール」(税別140円)は「ももの華やかな香りとジンジャーエールのスッキリとした味わい」があるという、上品な強炭酸のドリンクだそうです。

ラベルにはもものイラストと「ももとジンジャエール」というコンセプトをわかりやすく表したフレーズがあり、果汁が2％含まれていることが示されています。

内容量は500mlで、原材料には「もも果汁」などが含まれています。ノーマルのカナダドライ ジンジャーエールに含まれている生姜由来の原材料「ジンジャーエキス」などが含まれていると想像していましたが、記載されていませんでした。100mlあたりのエネルギーは32kcalなので、1本あたりだと160kcalという計算になり、ノーマルの方とほぼ同じです。

グラスに注ぐと強炭酸のシュワシュワとした音とともに、ももの爽やかな香りが漂います。

炭酸の泡が弾けると同時にももの香りが広がるのが止まりません。色は黄金色でノーマルの「カナダドライ ジンジャーエール」と同じように見えます。

実際に比べてみると瓜二つ。写真では伝えられませんが、香りはももと生姜なのでまったくの別物です。

ノーマルの方から飲んでみると控えめな甘さで炭酸の刺激でシュワシュワ。やや辛みがあって、後味がスッキリとするジンジャエールです。

「ピーチ ジンジャーエール」の方は桃の風味がはっきりとわかる仕上がりで、後味がスッキリとしています。ノーマルのジンジャエールより辛さが控えめで甘く感じるので、食事のお供には向かないかもしれませんが、桃の風味と炭酸のバランスがほどよく爽やかなので夏にピッタリな炭酸ドリンクに感じました。

「カナダドライ ピーチ ジンジャーエール」は、全国のスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで購入可能です。