意外性のある味という枝豆フレーバー「がぶ飲み ずんだクリームソーダ」をがぶがぶ飲んでみた
ポッカサッポロのドリンク「がぶ飲み」シリーズに、東北名物でえだ豆をすりつぶした「ずんだ」風味のフレーバー、ポッカ「がぶ飲み ずんだクリームソーダ」が2018年6月25日(月)から期間限定で登場しています。ずんだ風味のやさしい甘さとクリーミーな味で、がぶがぶと飲める「和」なクリームソーダに仕上がっているとのことなので、がぶがぶと飲んでみました。
あの和菓子がソーダに!?お茶の井ヶ田「喜久水庵」監修 「がぶ飲み ずんだクリームソーダ」 2018年6月25日より新発売|ニュースリリース | ポッカサッポロについて|ポッカサッポロフード&ビバレッジ
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これが「がぶ飲み ずんだクリームソーダ」(500ml:税別140円)。ずんだ風の味付けのクリームソーダです。枝豆カラーのパッケージに、枝豆のシルエットが商品名を囲っています。
このソーダは、大正9年(1920年)創業で日本茶などを販売するお茶の井ヶ田「喜久水庵(きくすいあん)」の和菓子「喜久福ずんだ生クリーム」をイメージしたフレーバーとなっています。元になった和菓子は「ずんだ」と「生クリーム」が使用されているので、「がぶ飲み ずんだクリームソーダ」は「クリームソーダ」で味を表現している模様。なお、開発に際してお茶の井ヶ田から監修を受けているとのこと。
パッケージには他に「ずんだフレーバー使用」「微炭酸」と示されています。
原材料は、糖類の「果糖ぶどう糖液糖」「砂糖」「ダイズ多糖類」などが並んでいます。原材料に枝豆など「ずんだ」の材料は使用されておらず、ずんだの風味は「ずんだのフレーバー」のみで再現している模様。エネルギーは100mlあたり34kcalなので1本500mlだと170kcalという計算になります。
グラスに移してみます。
グラスに炭酸の泡がたち、メロンソーダよりやや白色がかった枝豆色の炭酸ドリンクなのが確認できます。
グラスに近づくと、青々とした香りが漂いこの香りはまさに枝豆由来の「ずんだ」。原材料に枝豆が入っていないのにしっかりと枝豆を想像できる香りです。「がぶ飲み ずんだクリームソーダ」は、はじめにほんのりクリーミーでやさしい甘みとシュワッと微炭酸を感じ「枝豆の香りがしない……?」と思っていると、炭酸の刺激が去った瞬間に、ずんだの香りが強烈に現れます。ずんだとソーダは好き嫌いがはっきり分かれそうなコンビ。飲んでみた編集部員は全員驚いたので開発コンセプトである「意外性のある味わいを楽しめる」というのには成功している模様。すんだの香りが気に入った編集部員は、大豆の香りと控えめの甘さ、そして微炭酸の刺激でがぶがぶと飲んでいました。
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