最大4時間、好きなだけシロップをかけて延々とかき氷を食べまくれる「かき氷食べ放題」に挑戦するべくデニーズに行ってきました

昨年大好評だったという「パンケーキ食べ放題」や、パワーアップした「フレンチトースト＆パンケーキ食べ放題」に引き続き、デニーズが6月25日(木)から「かき氷食べ放題」を実施しています。一度に食べられるかき氷の量の限界を知るべく、食べ放題に挑戦してきました。

かき氷食べ放題　| デニーズ
http://www.dennys.jp/menu/limited/kakigoori-buffet/

デニーズに到着。水色の涼しげなのぼりで「かき氷食べ放題」を告知していました。

店内に入って席に着くと、メニュー表の1枚目に「純氷かき氷食べ放題」のページを発見。価格は1人500円(小学生以下は300円)で、実施時間は平日が14時～18時、休日が15時～18時となっています。

さらに、かき氷の上にアイス＆ソルベをトッピングとして追加でき、価格は1つ税込108円で、バニラ、チョコ、キウイ、抹茶、季節のアイスの5種類から選ぶことができます。今回は、バニラ、抹茶、季節のアイス「パインとハーブのソルベ」の3種類を注文しました。

注文後、しばらくするとシロップの何もかかっていない素の状態のかき氷が到着。デニーズのかき氷は、逆浸透膜でろ過した非常に純度の高い水を-12℃で丸二日（48時間）かけてゆっくりと凍らせたという、空気が含まれない透明な純氷を使った「ふわふわ純氷かき氷」で、雪のようにふわふわで口溶けがよく、頭がキーンとならないのがウリとのこと。

大きさをiPhone 5sと比較するとこのくらいです。お皿のサイズは大きいのですが、氷の量自体はそこまで多くはありません。

シロップは店内中央の特設コーナーに用意されていて、ブルーハワイ、メロン、みぞれ、レモン、抹茶、いちごの6種類のシロップを、自分の好きな量だけかけることが可能。さらに、今回訪れた店舗では練乳も用意されていました。

というわけで、シロップを思う存分かけて……

さらにアイスのトッピングを載せれば……

自分好みのかき氷の完成！まずは抹茶シロップをかけたかき氷に抹茶アイスを載せるという、抹茶づくしのかき氷を作ってみました。

スプーンで氷をすくって食べてみると、ふわふわとやわらかく、口の中でスッと溶けていき、家庭で作るかき氷とは一味違った感覚。抹茶シロップは抹茶味のお菓子によくあるような、ほんのり抹茶風味の甘さが強いシロップで、抹茶アイスは苦味の効いた本格的な味わいでした。

かき氷がシンプルに楽しめるのが、みぞれシロップ。ただ、みぞれ単体だと少し寂しかったので……

パインとハーブのソルベと一緒に食べてみました。パインの爽やかな味とハーブの風味の効いたソルベは甘さ控えめで、シンプルなみぞれかき氷と相性がよい印象でした。

いちごかき氷には練乳をかけて……

バニラアイスも載せてみました。

いちごシロップは、屋台で食べるいちごシロップと似た味で、バニラアイスはねっとり濃厚で牛乳の風味が強い作り。バニラアイスとさっぱりとしたかき氷を合わせて食べると、単純な味と食感が続きがちのかき氷のレベルを一段階引き上げてくれる感じでした。

店員さんにお願いすると、おかわりの氷を持ってきてもらえます。なお、食べ放題は18時まで実施されているので、14時に来店すれば最大4時間ずっとかき氷を食べ続けることが可能。

水色が鮮やかなブルーハワイ。

色も味も爽やかで、真夏のジリジリと暑い日に食べたくなるサッパリとした味です。練乳との相性がよい印象でした。

メロン味のシロップは、抹茶シロップよりも明るい緑色のシロップ。

メロンソーダのような懐かしいメロンの味でした。

明るい黄色のシロップはレモン味。

レモンの酸っぱさよりもシロップの甘味が勝っていて、ここまで食べていて気づいたのですが、純氷のおかげか、確かに冷たいものを一気に食べたときに起こる「アイスクリーム頭痛」が起きにくい感じでした。

「せっかくシロップがかけ放題なのだから、練乳とシロップ全種かけてみよう！」ということで、レインボーかき氷を作ってみました。

レインボーかき氷は一口でいろいろなシロップの味が楽しめるのですが、シロップが混ざり合って口の中で処理しきれずに脳内が「！？」となること間違いなしです。

なお、このかき氷食べ放題は、大阪・兵庫エリアのデニーズ錦綾町店・長居公園店・堺宿院店・浜寺公園店・泉大津店・天王寺店・中百舌鳥店・小阪店・尼崎立花店・吹田寿町店・尼崎東店・湊川店・池田店の13店舗限定で実施されています。食べ放題の実施期間は未定なので、気になる人は早めに実施店舗に行って自分の限界に挑戦してみてください。