コスパ最強の200円台、製氷屋&かき氷店の浪速氷室で「ハワイアンブルー」にミルクをかけて食べてみた
冷凍庫が普及した現代では、各家庭で氷を作ることも可能ですが、業務用のための用途などで氷専門のお店も存在しています。大阪の北堀江にある「浪速氷室」は、元々は氷専門のお店ですが、夏の間だけかき氷を販売しています。ともかく暑い陽気が続いていたので、かき氷を食べに行って涼んできました。
浪速氷室の住所は「〒550-0014 大阪府大阪市西区北堀江1-11-3」で仲尾ビルの1階にあります。四ツ橋駅から徒歩1分、心斎橋からは徒歩10分ほど。
浪速氷室に到着。訪れた当日は平日の午後ながら短い行列ができていました。
さっそく行列に並んでみます。
メニューはいちご・メロン・レモン・ハワイアンブルー・抹茶・みぞれが税込220円でミルクを追加するとプラス50円。
以前は税込200円でしたが、増税と仕入れ価格上昇のため20円の値上げを行ったようです。今回はハワイアンブルーにミルクをかけたものを注文してみます。
かき氷は店員さん2人で作っており、提供にはあまり時間がかかりませんでした。
かき氷を受け取ります。
お店の前のビルには影ができており、お客さんがかき氷を食べていたので、同じ場所で食べることに。
かき氷をiPhone 5と比べると、iPhone 5より縦に長いことがわかります。
かき氷は懐かしのラムネやガリガリ君のような、涼しげな色。
氷が溶け始めてクレーターのようになってしまったので、すぐに食べてみます。
一口食べると、よみがえるのは夏の夜店の味。ブルーハワイのなんとも言えない酸味と、ミルクのコクが奇妙にマッチします。ただ味云々よりもともかく暑いので、暑い野外で食べるぶん、冷たくてより美味しく感じるような気がします。
しばらくするとブルーハワイのみの部分も出てきました。
シロップがかからない氷のみの部分を食べてみましたが、食感は普通。
かなり暑い日だったので、最後にはブルーハワイとミルクの青白いドリンクになってしまいました。
浪速氷室は夏のみの営業で営業時間は12時から18時までで雨の日はお休み。最近ではバーなどで少し変わったかき氷も販売されていますが、とにかく安価で懐かしのかき氷が食べられるので、夏の暑い日に特にオススメです。
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