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「マチ★アソビ vol.13」全記事一覧まとめ


徳島をアニメとゲーム一色に染めるイベント「マチ★アソビ」が13回目を迎えました。13回目の「マチ★アソビ vol.13」は2014年9月27日から作品展示などが行われる「ファーストラン」がスタートし、10月11日から13日までは「クライマックスラン」と称してライブやトークステージなどさまざまなイベントが開催されます。

※台風19号接近のため、クライマックスランの期間が10月11日・12日の2日間に変更されました。

マチ★アソビ vol.13 2014.09.27~10.13開催
http://www.machiasobi.com/

◆2014年10月11日 13時39分03秒
Fate/stay night・Free!・SAO・アイマスなど気合いの入った「痛車」まとめ


◆2014年10月11日 23時46分03秒
ダンディ役の諏訪部順一さんやミャウ、ニセダンディもやってきた「スペース☆ダンディ」スペシャル上映会&トークショー


◆2014年10月12日 06時09分34秒
「ニュータイプアニメアワード2014」結果発表、今年も熾烈な戦いに


◆2014年10月12日 08時02分24秒
二次元キャラがニュースを配信するアプリ「ハッカドール」の中の人がトーク&ライブ&ハイタッチ


◆2014年10月12日 12時21分07秒
幾原邦彦監督の最新作「ユリ熊嵐」情報が「ユリ★アソビ」で明らかに


◆2014年10月12日 14時28分34秒
北斗の拳・シティハンター・君のいる町などの作者の作業机はこんな感じ


◆2014年10月12日 22時05分37秒
Google急上昇ワードで台風や皆既月食と並ぶ「グリザイアの果実」の第2話世界最速上映会に潜入してきました


◆2014年10月12日 23時11分16秒
テニプリ跡部が「なるほど、SUNDAYじゃねーの!」と絶叫し「氷帝コール」が響き渡った諏訪部順一トークショーレポート


◆2014年10月13日 03時12分57秒
悪が正義を圧倒して「蒼竜神マヴェル ヒーローショー」が「ヒールショー」状態に


◆2014年10月13日 11時01分18秒
妙に応援したくなる「おへんろ。」の中の人が、トーク・ライブ・舞台あいさつとマチ★アソビで大活躍


◆2014年10月13日 22時13分20秒
「イヴの時間」の吉浦康裕監督が「アニメミライ」で得られたものについて語る


◆2014年10月14日 18時45分07秒
激レアグッズが登場し50万円突破のアイテムも出た「チャリティオークション」


◆2014年10月15日 07時59分59秒
アニメでよく見る「(ニトロプラス)」とは一体何なのか?


◆2014年10月18日 09時15分22秒
ジョジョOP映像で知られる神風動画のオリジナル作品「GASOLINE MASK」始動 - GIGAZINE


◆2014年10月29日 19時00分36秒
「Fate/stay night [UBW] トークイベント」は予想外過ぎる展開でファン総立ち - GIGAZINE


◆クライマックスラン
当初、クライマックスランは10月11日~13日に実施される予定でしたが、台風19号対策プランとして11日・12日の2日間に予定を凝縮。13日に行われる予定だったイベントは12日に繰り上げられることになり、また、12日も眉山山頂は安全を考慮して使用を中止し、徳島文化センター・コルネの泉(東新町アーケード内)・ufotable CINEMAエントランスの3ヶ所を使用して行われることが決定しました。


◆クライマックスラン前日の様子
10月11日・12日に開催されるクライマックスランの前日に会場をウロウロしてみました。

マチ★アソビ vol.13の開会式が行われる「眉山林間ステージ」の前日の様子を見るために、阿波おどり会館からロープウェイに乗り込みます。


阿波おどり会館では翌日の11日から「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」の等身大キャラクター看板が展示される予定です。


クライマックス期間中はものすごい数の人が阿波おどり会館に訪れるので、利用者は基本的に階段で5階にあるロープウェイ乗り場まで上りますが、この日はエレベーターで5階に向かいます。


5階にある乗り場でチケットを購入。チケットは往復で1020円、17時30分以降は往復で620円です。


ゴンドラは15分おきに運行。今回の乗車時には他に乗客がほとんどいませんでしたが、クライマックス期間中はゴンドラ1基あたり定員15人みっしり詰め込んでの運行が行われます。


ファーストラン期間中のロープウェイガイダンスは衛宮士郎とセイバーが担当。往路のガイダンスは下記ムービーから確認できます。

「マチ★アソビ vol 13」ファーストランのロープウェイ往路 - YouTube


往路ではちょうど夕暮れ時と重なり、空が赤く染まり始めていました。


山頂駅に到着すると歴代阿波おどりポスターがお出迎え。


山頂は静かで落ち着いた雰囲気。


夕日に染まる徳島市内は情緒的です。


徳島市内が見える場所の反対側にある広場。


広場から下を見ると設営準備中の眉山林間ステージが見えます。


階段を降りて眉山林間ステージを見に行ってみます。


眉山林間ステージの入口はこんな感じ。


会場では急ピッチで設営作業が行われていました


会場の巨大モニターでは翌日以降の映像上映のテスト中。


ここが眉山林間ステージです。翌日はこの辺り一帯が人で埋め尽くされます。


「ufotable Cafe」や「白滝製麺」など、たくさんの人が行列を作る出店も今はひっそりとしています。


少しずつ暗くなってきたので眉山林間ステージを後に。


暗くなり先ほどとは違う姿を見せる徳島市内。


ロープウェイ乗り場に到着しました。


復路のガイダンスは下記ムービーから確認できます。

「マチ★アソビ vol 13」ファーストランのロープウェイ復路 - YouTube


こちらはクライマックスランを翌日に控えた東新町1丁目商店街。


ufotable CINEMAでは上映会や舞台あいさつなどが行われます。


「アーク×マチ★アソビ in連合階層年『トクシマ』フェイズ3!」が行われる会場では、夜遅くまで準備が進められていました。


東新町1丁目商店街を抜けてしんまちボードウォークを歩いてみます。パラソルショップはまだ1軒も出ていません。そよそよとした風が心地いい感じです。


しんまちボードウォークを抜けると、新町橋東公園ステージに出ます。


新町橋東公園ステージではスペシャルライブやトークショーなどが行われる予定です。


新町橋東公園に設置されているイベント一覧表。


新町橋東公園を後にして、藍場浜公園へ。


藍場浜公園は痛車やFate/ stay night仕様のラッピングタクシーが展示されます。


明日からはガランとした藍場浜公園に痛車やラッピングタクシーが並ぶわけです。


最後に訪れたのは、サイン会や展示会が行われるポッポ街商店街。


「作家の机展覧会」の看板が立て掛けられています。


何やら準備中。


「とくしまグルメハント」参加店の1つである「だいきちカレー」


グルメハント参加店で特別メニューやオススメメニューを注文すると、各店舗ごとに違う「マチ★アソビ」ポストカードをゲット可能です。


徳島の夜が更けていきます。明日から始まるクライマックスランでは大勢の人で埋め尽くされるはず。その様子をレポートしていくので、お楽しみに。


◆クライマックスラン1日目
「眉山林間ステージ」に向かうロープウェイが発着する阿波おどり会館。


運行開始30分前には大勢の人が並んでいました。


チケットを購入したら階段で5階のロープウェイ乗り場に向かいます。


阿波おどり会館2階にある阿波おどりホールでは「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」の等身大キャラクター看板が展示中。


セイバーと衛宮士郎。


遠坂凛とアーチャー。


阿波おどりホールを後にしてロープウェイ乗り場にやってきました。大混雑しています。


ゴンドラは15名の定員いっぱいいっぱいで運行。クライマックスラン1日目のロープウェイは「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」の遠坂凛とアーチャーがガイダンスを担当します。


「マチ★アソビ vol.13」クライマックスラン1日目のロープウェイ往路のガイダンスは下記ムービーから確認できます。

「マチ★アソビ vol 13」クライマックスラン1日目のロープウェイ往路 - YouTube


山頂に到着。みなさんは「眉山林間ステージ」へ。


「マチ★アソビ vol.13」クライマックスラン1日目のロープウェイ復路のガイダンスは下記から確認可能です。

「マチ★アソビ vol 13」クライマックスラン1日目のロープウェイ復路 - YouTube


なお、クライマックスラン期間中にロープウェイに乗車すると、「Fate/stay night [Unlimited Blade Works]」のスペシャルポスターをゲットできます。コチラはアーチャーのもの。


裏面にはロープウェイガイダンスの原稿。


◆開会式
山頂の会場の開場を待つ行列。ちなみに、山頂へのルートはロープウェイとバスの2種類があり、今回は山頂に上がってきた人を6つのブロックに分けて、抽選で入場順を決めていました。


開会式の時点でこの人出。


徳島商工会議所の近藤会頭、徳島県の飯泉嘉門県知事、マチ★アソビの近藤光総合プロデューサー。


さらに、ゲストとして声優の中村繪里子さんとすだちくんが登場。


中村さんは知事から「とくしまアニメ大使」の委嘱を受けました。


北九州市にある「マチ★アソビ カフェ」のキャストの方々も登場。


◆山頂グルメ
山頂で徳島ラーメンを出しているのは「徳島ラーメン道志会」。


道志会ラーメンは600円。今回は全部のっけ(900円)を選びました。


肉、ネギ、メンマ入り。


味付けは甘辛い、徳島ラーメンのベーシックなもので濃いめ。堅めの麺はその濃い麺に負けない存在感があります。


こちらは「白滝製麺」の半田そうめん


肉すだちそうめんを500円で販売中。


肉は甘めの味付けで、一方のすだちは酸味があり、だしに双方の味が溶け合ってじんわりと旨味を感じます。めんは太め。


特選和牛専門はやと」はソース焼きそばと阿波焼きそばを作っていました。


阿波焼きそば(500円)はこんな感じで、塩こしょうで味付けしてあります。


肉が大きめなのがナイス。


マチ★アソビのグルメといえばクレープ屋さん・SWEETS WAGEN


諸般の事情により新商品はなしだとのことだったので……


人気No.1のチョコバナナクレープ(450円)を注文。むっちりしたクレープ生地にふわっと甘いホイップクリームとバナナの組み合わせ、さらにちょっとビターな甘みのチョコソースが加わって、文句なし。


今回は「つきねこ」とのコラボ包み紙が使用されていました。なお、包みは二重になっているので「つきねこ」包装紙だけ取り外して持って帰ることが可能。1日目と2日目では別の柄のものが使われました。


◆「楽園追放 -Expelled from Paradise-」<完成版初号>最速上映!
楽園追放 -Expelled from Paradise-」の最速上映会では水島精二監督他、CG監督の阿尾直樹さん、モーション監督の柏倉晴樹さん、造形ディレクターの横川和政さん、色彩設計の村田恵里子さんの5名が登壇して上映会後に舞台あいさつを行っていました。

前回のマチ★アソビにて近藤社長から「次の時に楽園追放持ってきてよ!」と言われていたそうで、その際の約束を守れて良かった、と水島精二監督。さらに、楽園追放は現在の段階では3Dアニメーションの最先端であることを、他のアニメーション制作会社からもお墨付きをいただいた、ということも明かしており、本作品が3DCGアニメーションのターニングポイント的な作品になれば、という熱い思いも口にしていました。


なお、「楽園追放 -Expelled from Paradise-」は11月からufotable CINEMAでの上映も決定しています。

◆神撃のバハムート GENESIS
アニメ「神撃のバハムート GENESIS」は特別上映会を実施。


本来は13日予定でしたが、予定が12日に変更になるなどしたため、本来はワンデイパスが必要なイベントでしたが無料で見られるイベントに変更されました。


イベントでは第1話・第2話が上映されました。キービジュアルの時点でわかるように、ゲーム中の女性キャラクターを前面に押し出した萌え作品にはせず、かなりしっかりとしたファンタジーものとなっていて、イベントに参加した人からは「すごかった」との感想を聞くことができました。

◆新町川釣り大会
「マチ★アソビ」では毎回いろいろなイベントが行われていますが、今回初めて開催されたのが「新町川釣り大会」。マチ★アソビのメイン会場の1つは新町橋東公園といって、徳島市内を流れる新町川に面しています。この川で、夜釣りをしようという催しです。

夜はライトアップされる新町川の川べりに並ぶ、怪しげな人影。なお、カメラの感度が高いおかげでこうして姿が映っていますが、目視だとぼんやりと暗い影にしか見えません。


なんか、たくさんの人がいます……。


マチ★アソビは主にアニメやゲーム関連のイベントが中心なのですが、それとは無関係な釣りに興じる人々。


ちょうど向かいの建物の2階がufotable cafeです。


魚を釣ると、机のところに持ってきて……


サイズを測ります。


小雨の降る中なので、傘を差しながら釣る人の姿がありますが……


釣りに集中しているためか、雨に打たれるままの人も。


30人ほどが参加していました。


イベントに関係ない人は何だと思ったでしょうか……。


ちなみに、イベント序盤に33cmのボラを釣り上げた人がいたほか、20~30cm台の大物を釣った人が何名かいたため、15cmではランクインできなかったそうです。

◆デジタルクリエイター養成講座
ユーフォーテーブル徳島スタジオのアニメーターが講師となり、地元の小学生~高校生にアニメの作り方を教える講座の発表会が山頂ステージで行われました。


自分たちの作った作品を見守る参加者たち。


上級編では、複数の人間がチームを組んで1本の作品を作り上げました。


初級編は自分でキャラクターを動かしてみるという、1人の作業だったのに対して上級編は集団作業。締切までに自分の担当パートを仕上げるという、プロのアニメ作りと同じような仕事をしたわけです。


2作品の上映が行われました。


参加者からは「楽しかった」「またぜひ参加したい」という声のほか、「毎週こうやって作っていることの大変さがわかった」とアニメ作りの苦労を実感したような意見も。なお、この講座を受けていた人のうち1人が現在、ユーフォーテーブルの徳島スタジオで働いているとのこと。イベントを13回重ねることで、実るものが出てきました。


◆ゲームクリエイタートークショー
「ゲームクリエイタートークショー」には、左からカプコンの小嶋慎太郎プロデューサー、ノイジークロークの坂本英城CEO、アークシステムワークスの森利道プロデューサー、サイバーコネクトツーの松山洋社長、バンダイナムコゲームズの吉村広プロデューサー、同じくバンダイナムコゲームズの富澤祐介プロデューサー、バンダイナムコゲームズの馬場英雄プロデューサーの7名が登場。

松山社長はナルトのコスプレで登場しました。


ユーザーとの距離感が近いマチ★アソビならではな、普段は言えないようなぶっちゃけトークを披露してくれました。


◆本部の新兵器
マチ★アソビに参加していると、イベントの時間がずれ込む光景はよく目にしますが、問題は同じ会場にずっといるのでもない限り、そのイベントがどれぐらい遅れているのかはわからないこと。今回はそれを解消するシステムが山頂とボードウォークの本部に設置されました。これのおかげで、ディスプレイを見れば状況がわかるようになったため、ボランティアスタッフは「今、スケジュールはどれぐらい遅れてますか?」と聞かれる回数が激減したとのこと。


このシステムはイベントの進行状況だけではなく、ロープウェイやシャトルバスの運行状況も確認できたり……


イベント整理券の配布場所・開始時刻・配布状況なども確認できる優れもの。制作したのはボランティアスタッフとして参加している大学生2名だそうです。


◆新町橋東公園ステージ
「マチ★アソビ vol.13」の会場の1つ新町橋東公園ステージでは「ハッカドールトークショー」や「諏訪部順一さんトークショー」など多くのイベントが開催されました。


左側がステージになっていますが、立ち見のお客さんが出るほど混雑するので、どうしても見たいイベントがある場合は早めに行って席を確保する必要アリです。


東公園ステージには徳島のゆるキャラ「すだちくん」のブースがありました。


ブースでは「ゆるキャラグランプリ2014」ですだちくんに投票してくれた人に、すだちをプレゼント。


こちらはCO2排出量を削減する取組「smart move(スマートムーブ)」のブース。「スマートムーブ」宣言をした人には、「スマートムーブ」とアニメ「おへんろ。」のコラボタオルが進呈されていました。


マチ★アソビの本部。今回からイベントの開催状況をお知らせするディスプレイが設置され、一目でイベントの進行具合をチェックできるようになっていました。


ステージではトークショーだけでなくライブも多数開催されました。各地のマチ★アソビカフェのキャストスタッフによるライブ。


◆「つきねこ」解散
ボードウォークのうち、最も東側(写真手前)のブースはマウスプロモーション&ダイスクリエイティブブースで、マチ★アソビでは毎回「つきねこ」関連のブースイベントや物販が行われてきました。


新町橋東公園ステージのトリを飾ったのも「つきねこ」。解散ライブイベントを行いました。


市来光弘さん・阿久津加菜さん・五十嵐裕美さん・坂巻学さんが解散ライブイベントに出演し熱唱。


残念ながら解散ライブに来られなかったメンバーの今井麻美さんによるツイート。

桑門そらさんもTwitterで感謝の言葉をツイートしていました。

新町橋東公園でのラストライブ後、公園に残されたテントに行列が……。


これは最後に行われた「つきねこ」握手会の行列。


マチ★アソビにはメンバーの誰かが必ず参加してきた「つきねこ」のファイナルということで、非常に長い行列となっていました。


◆ボードウォーク周辺
多数のブースが出展していたしんまちボードウォーク。


ふれあい橋のたもとにあるレンタルブティックAZにはコラボイラストが登場。13歳~19歳ならアンケートに答えるとクリアファイルがもらえるというキャンペーンも実施されていました。今後もコラボは行ったりするのでしょうか。


アニプレックスブースに展示されていたのはマチ★アソビ Vol.13に参加した「THE IDOLM@STER」「THE IDOLM@STER シンデレラガールズ」声優の方々のサイン。渋谷凛役・福原綾香さん、前川みく役・高森奈津美さん、城ヶ崎莉嘉役・山本希望さん、天海春香役・中村繪里子さん、萩原雪歩役・浅倉杏美さん、双海亜美・真美役・下田麻美さん。


さらに、「キルラキル」の中島かずきさんのサインも。


グッズを求めて駆けつけた多くの人。


2015年3月26日にPlayStation 4向けに「魔界戦記ディスガイア5」を発売する日本一ソフトウェアのブースでは、プリニーのサンバイザーが配布されていました。


しんまちボードウォークではグッズ販売だけでなくトークショーなども開催され、終日多くの人でにぎわっていました。


ボードウォーク沿いにあるufotable cafeは開店前にもかかわらず、すでに行列ができています。


ufotable cafeに隣接している新町川文化ギャラリーでは、THE IDOLM@STERの特大バナーを展示。


◆東新町1丁目商店街
東新町1丁目商店街に出展していたアークシステムワークス・エープラス。


訪れたときは「BLAZBLUE」の開発者とユーザーによる対戦イベントが行われていました。


こちらは講談社のブース。


講談社は「シドニアの騎士」「銃皇無尽のファフニール」の複製原画を展示。


シドニアの騎士のコスチュームも展示されていました。


バンダイナムコゲームスとサイバーコネクトツーの展示ブース。


中では「Tales of Zestiria テイルズ オブ ゼスティリア」の試遊会や……


NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストームレボリューション」の開発者対戦イベントなどで大きな盛り上がりを見せていました


◆徳島市立文化センター
台風19号の影響で急きょイベントが開催されることになったのが徳島市立文化センターです。


徳島市立文化センターを訪れたのが、ちょうど「THE IDOLM@STER」のトークイベント直前だったため、会場の外は大混雑。


開場から10分もしないうちに満席。


「THE IDOLM@STER」のトークイベントの前座として開催されたのが、アニプレックスの宣伝プロデューサー・高橋祐馬さんによるピアノリサイタル。リサイタルが決まるまでピアノ経験が一切なかった高橋さんは「今まで生きてきて一番緊張している」と語っていました。


1曲目は「お願い!シンデレラ」を披露。


時折間違えてしまうと、笑顔がこぼれる場面もありました。


一生懸命演奏する高橋さんを、お客さんはサイリウムを振って盛り上げ、なんとも暖かな雰囲気に包まれたリサイタルでした。


演奏後はTHE IDOLM@STER総合プロデューサーの坂上陽三氏から花束の贈呈。


花束の中には関係者からのお祝いメッセージが入っていて、これには高橋さんも感動。


◆業界関係者トークイベント
鉄の掟「言わない、書かない、つぶやかない」を持つイベントがufotable CINEMA2階エントランスで開催されました。設営メンバーの中に私服セイバーさんが……。


アニメ・ゲーム業界の錚々たるメンバーとファン約100名が乾杯してイベントがスタート。


業界人の方々がこの場に集まったファンたちを楽しませるためにヒリヒリするようなトークを繰り広げました。例年であれば「これで七合目まで来た」というところですが、今回は日程が二日間に短縮されたため、このイベントが終わると残りはわずか。台風の影響をほとんど受けることなく、無事にマチ★アソビ Vol.13は終了することができました。


なお、今回はパティスリー・コンチャから、マチ★アソビ女子会コラボスイーツの差し入れが行われました。


マチ★アソビ“3日目”も営業していたとのこと。

また、台風の接近で駅前近くにあるアーケード・ポッポ街のお店も軒並みお休みとなる中で、マチ★アソビの「グルメハント」対象店であるだいきちカレーも営業していたとのツイートを発見。地元の人を中心に“エア3日目”が開催されたともいえそうです。

今回、台風という悪条件の中、マチ★アソビ Vol.13には5万人が訪れました。

その様子は徳島新聞の1面・12面・28面に掲載されました。1面はトップ下に。


そして12面は一面を占領。


このマチ★アソビの様子が掲載された徳島新聞は、下記連絡先に連絡することで、新聞代130円+送料実費で購入可能です。


◆台風19号
「マチ★アソビ vol.13」クライマックスランは、当初2014年10月11日から13日まで3日間開催する予定だったのですが、台風19号の影響を受けて急きょ11・12日の2日間開催に変更されました。13日に会場の1つである新町橋東公園を訪れると、昨日までステージがあった場所はこんな状態。


川の水位は橋の下を船がギリギリ通れるかくらいまで上昇していました。


ガランとしているボードウォーク。


風が強いため撤収作業も延期されている様子。


吉野川も水位が上昇。


波がたっていて、川というよりかは海のように見えました。

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