「マチ★アソビ vol.25」全記事一覧まとめ

2019年10月開催の「マチ★アソビ vol.23」以来、丸3年ぶりのフル規格開催となる「マチ★アソビ vol.25」のクライマックスランが始まりました。

マチ★アソビ
https://www.machiasobi.com/

2022年2月開催の「ぷち★アソビ vol.8」のあと、新型コロナウイルスの感染規模が拡大したこともあり、「来場者や開催者の皆様の安心・安全を最優先に考え」た結果、2022年5月に開催が予定されていたマチ★アソビ vol.24は中止。2022年秋はキャストやスタッフによるトークイベントやライブを行わない形で「チャレンジ！マチ★アソビ」が開催されました。今回は実に、丸3年ぶりのフル規格での開催となります。

煉獄さんの圧が強いラッピングバスなど「チャレンジ！マチ★アソビ」情報まとめ - GIGAZINE

イベント一覧・グルメハント情報一覧は以下の記事を参考にしてください。フライヤー掲載分の情報は盛り込んでいますが、マチ★アソビは突発的なイベントも発生するため、すべての開催イベントを網羅できていない可能性がある点には注意が必要です。

マチ★アソビ vol.25のイベントスケジュール＆グルメハント情報一覧 - GIGAZINE

以下に取材内容をどんどん追加していきます。

◆目次
以下はクリックすると個別記事が開きます。

・車内がアーニャまみれの「SPY×FAMILY」＆「鬼滅の刃」ラッピングバスがマチ★アソビ vol.25で運行開始 - GIGAZINE
・「鬼滅の刃」音柱・宇髄天元＆炎柱・煉獄杏寿郎による眉山ロープウェイガイドアナウンスはこんな感じ - GIGAZINE
・中村繪里子さん植樹・神山マチ★アソビ農園のスダチ使用「スダチクワ」がマチ★アソビ vol.25に登場 - GIGAZINE
・「鬼滅の刃」無限列車編特別放送に向けて「無限列車号」が出発 - GIGAZINE
・ニュータイプアニメアワード2021-2022結果発表、作品賞は「劇場版ソードアート・オンライン」＆「鬼滅の刃 遊郭編」 - GIGAZINE
・個性派アニメーター・大平晋也が過去の仕事を語ったマチ★アソビトークイベントレポート、アニメーターが個性を出すには設定やシナリオを無視することも必要 - GIGAZINE
・アニメ雑誌「ニュータイプ」と「ファイブスター物語」誕生の経緯をKADOKAWA・井上伸一郎氏が語ったマチ★アソビ講演まとめレポート - GIGAZINE

以下はクリックするとまとめ記事内の当該項目にジャンプします。

・徳島阿波おどり空港アニメジャック
・開会式
・アニメ「鬼滅の刃」ステージ-マチ★アソビに「鬼滅の刃」がド派手に行くぜ！
・「嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたいアニメVer.3.0 」トークショウ＋ゲストアニメ
・アニスタ in マチ★アソビ vol.25
・ボンズパネル「ボンズって知ってる？」
・「紅蓮華」オンリーカラオケ
・東新町商店街アニメジャック
・閉会式

◆徳島阿波おどり空港アニメジャック
マチ★アソビではおなじみとなった、徳島阿波おどり空港をアニメバナーが彩る「アニメジャック」はマチ★アソビ vol.25でも健在。1階チェックインカウンター部分は柱の3面をバナーが飾ります。最も手前のものはアニメ化が決定している「彼女が公爵邸に行った理由」。

磯光雄監督のオリジナルアニメで2022年1月・2月に前後編構成で劇場公開され、Netflixでも配信されている「地球外少年少女」。

アニメ化企画が進行中の「聖剣学院の魔剣使い」

「八十亀ちゃんかんさつにっき 4さつめ」は全話収録のBlu-rayが発売中。

「ちみも」＆「アズールレーン×阿波藍」

連載15周年を迎えた「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」とNetflixで配信予定のアニメ「ムーンライズ」

2023年にアニメが放送される「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」

吹き抜けのエントランス部分には巨大なバナーが掲出されています。左から「魔法使いの夜」「シュガーアップルフェアリーテイル」「銀河英雄伝説 Die Neue These」「モブサイコ100Ⅲ」

さらに「吸血鬼すぐ死ぬ」「SPY×FAMILY」「マチ★アソビ」「鬼滅の刃」

エスカレーターで2階に上がるとラインハルトらを間近で見られます。

なお、2階出発ロビーにはアニメ風のステンドグラスがあります。

これはアニメジャックとは関係ない宝くじ社会貢献広報事業によるパブリックアートで、「ZOMEKI-悠久の二拍子-」という作品。原画・監修は徳島市出身の竹宮惠子さん、ステンドグラス制作はクレアーレ熱海ゆがわら工房。

◆開会式
10時からの開会式にはアニプレックス・高橋祐馬さん、バンダイナムコエンターテインメント・坂上陽三さん、サエッタ・パッショーネのはたなかたいちさん、アメリカザリガニ・平井善之さん、サイバーコネクトツー・松山洋さん、スタジオマウス・納谷僚介さんが登壇。この規模では3年ぶりの開催を喜んでいました。歓声が禁止になっている一方、お客さんの反応が薄いと登壇者は大変だということで、高橋さんからは「笑い声は2割増し、拍手は3割増し、SNSでの感想は5割増しで」との新たな名言が出ていました。

◆アニメ「鬼滅の刃」ステージ-マチ★アソビに「鬼滅の刃」がド派手に行くぜ！
宇髄天元役・小西克幸さん(中央)と竈門炭治郎役・花江夏樹さん(右)が登場。

「鬼滅の刃」に関するトークをしたり、来場者から集めた質問に答えるコーナーに答えたりしました。

◆「嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたいアニメVer.3.0 」トークショウ＋ゲストアニメP
アニメ第3期に向けてクラウドファンディングを行った「嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい Ver.3.0(仮)」のトークショウが新町橋東公園で開催されました。

嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい Ver.3.0(仮)
https://uwanpic.com/iyapan/

登壇したのは「嫌パン出てない声優」の原奈津子さんと道井悠さん、深瀬沙哉監督、アニメ制作会社TRIGGERプロデューサーの舛本和也さん。第3期は「ポプテピピック方式」で1人のキャラクターを複数の声優さんが演じ分ける形式になるということで、なぜか混ざっている男性声優・茶風林さんのキャスティングにこぎ着けた話から「ふしぎの海のナディア」登場キャラで付き合うなら誰がいいかまで、幅広いトークが行われました。

今回、「嫌パン」ブースでは制作を1度は断られてしまったといういわくつきのタペストリー販売などが行われています。

深瀬監督によるトンファーも披露されました。

「嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたいアニメVer.3.0 」は2022年12月に見られるようになる見込み。なお、DVDで展開予定だとのことです。

ちなみに、「嫌パン」作者の40原(しまはら)さんは「うちのねこが女の子でかわいい」の作者でもあり、マチ★アソビ vol.25ではきなこフィギュア展示やグッズ販売が行われています。

◆アニスタ in マチ★アソビ vol.25
「アニスタ」は「アニメスタジオミーティング」の略で、複数のアニメーション制作会社のプロデューサーらが集ってトークイベントを行うもの。今回はWIT STUDIO・中武和也さん、CloverWorks・福島祐一さん、ボンズ・南雅彦さん、WIT STUDIO・和田丈嗣さんが登壇しました。なお、内容は冒頭に「ざっくらばんに話していくので、SNSなどには書き込まないでね」と呼びかけがあるような感じのヤツなので、気になる人は次回以降機会があれば参加してみてください。

◆ボンズパネル「ボンズって知ってる？」
マチ★アソビの恒例イベントとなりつつある、アニメーション制作会社ボンズの南雅彦プロデューサーによるトークイベント。今回は「ボンズって知ってる？」という副題の通り、これまでボンズが手がけてきた作品を1つずつ南プロデューサーが振り返りました。

◆「紅蓮華」オンリーカラオケ
例年、秋のマチ★アソビは眉山山頂にステージが設けられてきましたが、今回は山頂ステージの設置はありません。代わりに「紅蓮華」しか選曲できないというカラオケが設置され、その様子がライブ配信されています。

【マチ★アソビ】「紅蓮華」オンリーカラオケ&ライブ配信～歌枠 in 眉山の山頂から世界にさけぶ～ - YouTube

16日昼過ぎの様子。とてもいい天気。

◆東新町商店街アニメジャック
徳島阿波おどり空港と同じように、ufotable CINEMAのある東新町商店街のアーケードもアニメジャックでバナー掲出が行われました。

遠景だとこんな感じ。

アーケードの入口のほうから1枚ずつ見ていきます。「モブサイコ100Ⅲ」。

「魔界戦記ディスガイア7」

「トリスティア・リストア」

「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」

「SPY×FAMILY」

「地球外少年少女」

「ムーンライズ」

「ヴァイスシュヴァルツ ブースターパック『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』」

「TRIGUN STAMPEDE」

「吸血鬼すぐ死ぬ 2」

最後は「リコリス・リコイル」の千束＆たきなの間に「異世界はスマートフォンとともに。2」。

空港のアニメジャックは壁面に合わせてバナーがかけられていましたが、商店街のアニメジャックはアーケード内を歩いていてぱっと目に入るよう進行方向に対して垂直に設置されているため、表面だけではなく裏面もあります。ここからはアーケードを折り返していきます。なお、「リコリス・リコイル」2枚と「異世界はスマートフォンとともに。2」の裏面はありませんでした。

「ライザのアトリエ3～終わりの錬金術士と秘密の鍵～」、2022年3月22日発売(Steam版は2月24日)

「ちみも」

「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」

「彼女が公爵邸に行った理由」

「八十亀ちゃんかんさつにっき 4さつめ」

「ARIA THE BENEDIZIONE」、2022年12月にAT-Xでテレビ初放送

「Fate/strange Fake Whisper of Dawn」、2022年12月31日放送

「聖剣学院の魔剣使い」

「忍の一時」

「トリスティア・レガシー」はゲーム「蒼い海のトリスティア」のグラフィックスフルリニューアル版。なお、「蒼い海のトリスティア」はOVAをufotableが手がけたことでも知られています。

「アズールレーン×阿波藍」

「銀河英雄伝説 Die Neue These 4th season『策謀』」

◆閉会式
閉会式の司会は高橋祐馬さん、中村繪里子さん、納谷僚介さんが担当。

残っていたゲストの多くが参加して、マチ★アソビの述べていきました。最後に納谷さんは、マチ★アソビがみんなの故郷になって年2回戻ってくる場所になるようにという願いを込め「いってらっしゃい」の言葉で挨拶を締めくくりました。