イーロン・マスクが「すべてのTwitter Blue契約者は認証済バッジを取得できるべき」「Twitterから『w』を削除すべき?」とツイート
電気自動車メーカーのテスラや宇宙開発企業・SpaceXの創設者として知られるイーロン・マスク氏は、2022年4月にTwitterの株式9.2%を取得し、同社の筆頭株主となりました。その翌日にはTwitterの取締役となったマスク氏ですがが、さっそく「Twitter Blueの契約者はすべて認証チェックマークを取得できるべき」や「Twitterから『w』を削除すべき?」などとツイートしています。
マスク氏は2022年4月10日に、「Twitter Blueを契約しているすべての人(つまり、月額3ドル(約370円)を支払っている人)は、認証チェックマークを取得できるべきです」とツイート。
Everyone who signs up for Twitter Blue (ie pays $3/month) should get an authentication checkmark
— Elon Musk (@elonmusk) April 10, 2022
さらに、「Twitter Blueはすでにツイートを編集するための20秒の時間を持っています」「Twitter Blueには広告がありません。Twitterが生き残るために広告費に依存するようになれば、同社の政策決定能力は大きく向上することとなるでしょう」とツイートし、Twitter Blueの契約者が増えればTwitterとユーザーの両方に利益が生まれると主張しています。
And no ads. The power of corporations to dictate policy is greatly enhanced if Twitter depends on advertising money to survive.
— Elon Musk (@elonmusk) April 10, 2022
他にも、「Twitterから『w』を削除すべき?」というアンケートを行ったり……
Delete the w in twitter?
— Elon Musk (@elonmusk) April 10, 2022
「とにかく誰もいないので、サンフランシスコのTwitter本社をホームレス用のシェルターにすべき?」というアンケートを行ったりと、マスク氏は今後のTwitterの方針について思いつく限りツイートしています。
Convert Twitter SF HQ to homeless shelter since no one shows up anyway
— Elon Musk (@elonmusk) April 10, 2022
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