スタバが日本上陸25周年を記念してコーヒーを見つめ直した「ダブルトールラテシェケラート」など新メニュー3種を飲んでみました
1996年に日本初出店を果たしたスターバックスコーヒーが日本上陸25周年を記念したキャンペーン第1弾として、「LOVE COFFEE」をテーマにコーヒーの魅力を見つめ直す新メニュー「ダブルトールラテシェケラート」「コールドブリューコーヒーフラペチーノ」を発表しました。また、2019年の期間限定メニュー「コーヒーティラミスフラペチーノ」と共に「ティー ティラミス フラペチーノ」も登場したとのことで、実際に飲んでみました。
スターバックス日本上陸25周年!25周年第1弾のテーマは「LOVE COFFEE」ルーツである「コーヒー」の新たな魅力を楽しむ商品が登場!『コーヒー ティラミス フラペチーノ®』『コールドブリュー コーヒー フラペチーノ®』『ダブル トール ラテ シェケラート』などを2021年4月14日(水)より発売! | スターバックス コーヒー ジャパン
https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2021-3962.php
スターバックスコーヒーにやってきました。
ダブルトールラテシェケラート(トールサイズ、税込506円)を注文しました。1996年のスターバックス日本上陸時、1杯目としてオーダーされたのがダブルトールラテとのことで、日本上陸25周年にふさわしいメニューとなっています。
ブロンドローストのエスプレッソに、柑橘(かんきつ)系のバレンシアオレンジフレーバーシロップと氷を入れてシェイクし、さらにミルクを注いでいるとのこと。
仕上げにフリーズドライのオレンジがトッピングされています。
飲んでみると、エスプレッソのほろ苦さの中にオレンジの酸味が効いていて、さっぱりした味わい。トッピングされたフリーズドライのオレンジは甘酸っぱく、柑橘系のさわやかな香りが広がります。
続いて、コールドブリューコーヒーフラペチーノ(トールサイズ、税込539円)を注文。なお、フラペチーノは「夏の暑い時期にぴったりのドリンクがほしい」という要望に応えて追加されたスターバックスオリジナルのドリンクだとのこと。
コールドブリューコーヒーフラペチーノはその名の通り、熱を加えずに14時間かけてゆっくりと水で抽出したコールドブリューコーヒーがフラペチーノとなっています。クリームやトッピングはなく、非常にシンプル。
飲んでみると、コーヒーの香りとほろ苦さが感じられます。ミルクが加わっているので口当たりはまろやかですが、甘さはそこまで強くなく、すっきりした味わいです。
そして、2019年に「クラシックティラミスフラペチーノ」として登場したコーヒーティラミスフラペチーノに加えて、今回は紅茶をベースとしたティーティラミスフラペチーノ(税込682円)が登場したので、注文してみました。
クリームの上からは紅茶パウダーがかかっています。
ドリンクの中にも紅茶パウダーが加えられており、横から見ると黒い粒が確認できました。
飲んでみると、アールグレイの香りがしっかりと感じられました。フラペチーノの中にはアイスティーを染みこませたバニラ風味のスポンジが混ざっていて、シャリシャリした氷の中でふわふわとしたスポンジの食感がアクセントになっています。紅茶パウダーにははちみつの風味も加えられているとのことで、濃厚なクリームと共に優しい甘さが広がりました。
「ダブルトールラテシェケラート」「コールドブリューコーヒーフラペチーノ」「コーヒーティラミスフラペチーノ」「ティーティラミスフラペチーノ」はスターバックスコーヒーの全国店舗で、2021年4月14日(水)から提供されています。
・関連記事
「スターバックスコーヒーのロゴはどうやってデザインされてきたのか」がよく分かるムービー - GIGAZINE
ティラミスをストローで飲んでいるようなスタバ「クラシック ティラミス フラペチーノ」試食レビュー - GIGAZINE
なぜコーヒー好きのイタリア人はカプチーノを午前11時以降に飲まないのか? - GIGAZINE
スターバックスが「植物性食材」の拡充を発表、植物由来の人工肉を使ったサンドイッチを販売開始 - GIGAZINE
スターバックスが温室効果ガスや廃棄物の排出量を2030年までに50%削減すると発表 - GIGAZINE
世界最先端のコーヒー愛好家たちはどのようにコーヒーを楽しんでいるのか? - GIGAZINE
・関連コンテンツ