まろやかな酸味とピリッとした辛さがクセになるなか卯の「酸辣湯うどん」を食べてみた

酢の酸味と唐辛子の辛みを利かせた中華料理「酸辣湯(サンラータン)」を、和風のうどんにアレンジしたなか卯の「酸辣湯うどん」が2020年9月17日から登場しています。和風だしをベースにした具だくさんスープは、酸味と辛さが食欲を刺激する味わいとのことなので、実際に食べてみました。

本日11時より 本格中華をなか卯が和風にアレンジ！ まろやかな酸味と辛味の「酸辣湯(サンラータン)うどん」新発売！ ｜ お知らせ ｜ 丼ぶりと京風うどんのなか卯
https://www.nakau.co.jp/jp/news/689

なか卯に到着。

さっそく券売機で注文します。

というわけで、 「酸辣湯うどん ごはんセット」を購入してきました。

「酸辣湯うどん」の容器は、上段のうどんと下段のスープに分かれています。

容器のサイズを15cm定規と比べてみるとこんな感じ。

スープの具材は鶏肉や玉子と筍、人参、きくらげといった野菜です。

さっそくスープにうどんを投入して食べてみます。

スープは和風ダシがベースで一口目はさっぱりした風味ですが、後味でまろやかな酸味とピリッとした辛さが利いてきて、普通のうどんとはひと味違った味わいをプラスしています。

辛いものが苦手な編集部員でも、つるっと麺を食べられる絶妙な辛みと酸っぱさがどんどん食欲を刺激するので、うどんを一気に完食してしまいました。

「酸辣湯うどん ごはんセット」は、酸辣湯スープをかけてシメの一杯を食べるための「ごはん(小)」がセットになっています。

ごはんにスープをかけて、シメの一杯を食べていきます。

うどんの時は麺にスープが絡んだ状態で口に入るので、スープの酸味やピリ辛さが後味として感じられましたが、白ごはんにスープをたっぷり染みこませて食べると、中華らしい味わいが一層際立って感じられます。そのおかげで、ダシのうまみとまろやかな酸味のコンビネーションをより強く味わうことができました。

「酸辣湯うどん」は2020年9月17日から全国のなか卯で注文可能で、価格は税込590円です。また、ごはんとセットになっている「酸辣湯うどん ごはんセット」は税込690円で、いずれもテイクアウトに対応しています。