期間限定スーパーカップでシリーズ売上No.1の「スーパーカップMAX こく搾りラーメン こくだししょうゆ味」はしょうゆのコクとうま味が調和する一品
エースコック「スーパーカップ」シリーズの30年の歴史において、期間限定商品の中で歴代売上2トップを誇る「スーパーカップMAX こく搾りラーメン こくだししょうゆ味」「スーパーカップMAX 北海道コーン塩バター味ラーメン」が期間限定で再登場しています。「こく搾りラーメン」は再仕込み醤油を100%使用したコクとうま味の強い醤油スープが、「塩バター味ラーメン」はチキンベースのクリーミーな塩バター味のスープがそれぞれ味わえる一品とのことなので、実際に食べてみました。
食べごたえと満足感を追求したスーパーカップMAXシリーズ期間限定商品で歴代売上2トップが更においしくなって帰ってきた!スーパーカップMAX こく搾りラーメン こくだししょうゆ味 スーパーカップMAX 北海道コーン塩バター味ラーメン
(PDFファイル)https://www.acecook.co.jp/news/pdf/2005_LSH.pdf
「スーパーカップMAX こく搾りラーメン こくだししょうゆ味」「スーパーカップMAX 北海道コーン塩バター味ラーメン」は歴代の期間限定スーパーカップの中で、売上No.1とNo.2という組み合わせ。
まずは売上No.1の「こく搾りラーメン」から食べてみます。
再販に際してめんが100gに増量されたとのことで、パッケージはこんな感じの大きめサイズ。
原材料を見ると、スープに「さいしこみしょうゆ(再仕込み醤油)」が入っていることがわかります。再仕込み醤油は塩水の代わりに濃口醤油を仕込み水として使った醤油で、通常の醤油よりもコクとうま味が強いとのこと。
カロリーは1食125gあたり535kcal。
中には麺のほか、かやく入り粉末スープと液体スープが入っていました。
まずはかやく入り粉末スープを入れて……
内側の線までお湯を注ぎ入れます。必要なお湯の量はおよそ480ml。
待ち時間は3分。
3分経過後、液体スープを注ぎ入れて……
よくかき混ぜたら完成。
まずは再仕込み醤油がベースのスープから飲んでみると、通常のしょうゆラーメンよりも塩味が抑えられており、しょうゆのコクとうま味が強め。背脂のまろやかな風味や、チキンのうま味なども含めて、うま味・コク・塩気のバランスが取れています。
しっかりとした弾力の麺が100g入っているので、食べごたえはかなりのもの。肉そぼろ・ねぎ・なるとの具材の味が時折口の中に広がって、飽きさせない味わいでした。
次は歴代売上No.2の「塩バター味ラーメン」を食べてみます。
スープにコーン、野菜パウダー、ねぎ、チキン調味料、にんじんなどの原材料が入っていることからもわかるように、チキンベースの野菜スープとなっています。
カロリーは1食112gあたり490kcal。
カップの中には麺のほかに、かやく入り粉末スープと調味油が入っています。
まずはかやく入り粉末スープを投入。
作るにあたって必要なお湯の量はおよそ480ml。
待ち時間は3分です。
3分経過後、調味油を注ぎ入れて……
よくかき混ぜて完成。
スープをひとくち飲んでみると、チキンのうま味とバターのコクが非常に強く、かなりクリームシチューに近い味わい。塩・胡椒がかなり効いており、思った以上にスパイシーです。
もちっとした麺はスープがしっかり絡んでおり、バターの風味をガッツリ堪能できます。たっぷり入ったコーンは味わいにアクセントを加えていますが、塩気とバターの風味が強烈で、味わい的にはやや単調な印象でした。
エースコック「スーパーカップMAX こく搾りラーメン こくだししょうゆ味」「スーパーカップMAX 北海道コーン塩バター味ラーメン」は2020年5月25日(月)から期間限定で、全国のスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの小売店で購入可能。価格は税抜210円です。
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