ゴロゴロ野菜&牛肉でほっこり温まる「温野菜とチーズのブラウンシチュー」をSoup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)で食べてきた
並々ならぬこだわりを持ってメニューを作成しており、販売後にもフィードバックを受けて何度も味の調整が行われるという、食べるスープをコンセプトにしたスープ専門店「Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)」から、寒い季節にぴったりな「温野菜とチーズのブラウンシチュー」が登場しました。野菜の甘みとチーズのコクが楽しめるシチューに、食べ応えたっぷりの大きくカットされた野菜、柔らかく煮込んだ牛バラ肉という絶妙な組み合わせを冬限定で楽しめるとのことなので、実際にスープストックトーキョーで食べてきました。
冬のお楽しみ「温野菜とチーズのブラウンシチュー」|Soup Stock Tokyo 食べるスープの専門店
http://www.soup-stock-tokyo.com/campaign/sp_brownstew2015.php
というわけで、スープストックトーキョーにやってきました。店頭には「温野菜とチーズのブラウンシチュー」のポスターがドドンと貼られていました。
さっそく注文。ご飯もしくはパンとソフトドリンクがセットになった「季節のスープセット(Rサイズのブラウンシチュー白ごまご飯or特製パン+ソフトドリンクのセット)」を注文しました。
これが「季節のスープセット」。今回は白ごまご飯の大盛り(ライス大盛り無料)を注文しました。
「温野菜とチーズのブラウンシチュー」は飴色になるまでじっくり炒めた玉ねぎとたっぷりのチーズ・ミルクを使用しているので、こんな感じの色味になっています。
というわけで、さっそくパクリ。口に含んだ瞬間に野菜の優しい甘みが口の中に広がるのですが、その中にチーズのコクがしっかりと感じられ、ほっこり優しい味わいながら満足感の高い絶妙な味付け。乳製品らしき風味はほとんど感じられないのですが、たしかにスープにミルクやチーズのコクがプラスされているのが分かるという不思議な味わい。全体的には素材のうまみを活かした優しい味わい。
中に入っている具材はさまざまで、これは大きさがまちまちな牛バラ肉。牛バラ肉は一口大かそれよりも小さめのものが多いのですが、かなりたっぷり入っています。脂分はほとんど溶けてしまっているようですが、じっくり煮込まれているので口の中で簡単にホロホロとかみ切れます。
これはかなり大きめにカットされたニンジン。ニンジンは固すぎず、それでいてしっかり食感が楽しめる絶妙な火の通り具合。
スプーンに収まりきらないくらいビッグなジャガイモも、しっかり食感が味わえます。
そしてこの小ぶりなもさっとしたのがロマネスコカリフラワー。他の具材がどれも大きいので、カリフラワーだけやたらと小ぶりに感じます。
シチューは少しだけドロッとしており、野菜がたっぷり溶け込んでいることが見た目にも味わい的にも分かる感じ。
セットの白ごまご飯はご飯に白ごまを混ぜたもの、特に味付けはないものの、ごまの風味がとてもグッドでパクパクと食が進みます。シチューとの相性は可もなく不可もなく。
なお、「温野菜とチーズのブラウンシチュー」は2015年11月30日(月)から12月25日(金)までの期間限定販売中。 レギュラーカップ単品で税込630円、レギュラーカップと白ごまご飯もしくは特製パン、ソフトドリンクがセットになった「季節のスープセット」は税込1000円です。
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