試食

国宝豚やポルチーニ茸を使った「絶品メニュー」を大阪王将で食べてきました


2014年の7月にハンガリーの「食べられる国宝」マンガリッツァ豚を使った絶品国宝豚餃子を発売した大阪王将が、11月中旬よりマンガリッツァ豚を使った「絶品 厚切りホイコーロー」を発売しています。同時にポルチーニ茸を使った「贅沢きのこの絶品あんかけ炒飯」を販売しており、どちらとも気になったのでお店に行ってきました。

絶品 厚切りホイコーロー / 贅沢きのこの絶品あんかけ炒飯 | キャンペーン情報 |餃子専門店の心意気 大阪王将
http://www.osaka-ohsho.com/news/2014/1117_01.html

大阪王将 道頓堀本店に到着。これらの商品は扱っている店舗が少ないので、あらかじめ店舗に問い合わせをする必要があります。


店内でも新商品をアピール。さっそく注文してみます。


昼下がりのすいている時間に訪れ、待つこと10分ほどで「絶品 厚切りホイコーロー(税込790円)」と「贅沢きのこの絶品あんかけ炒飯(税込860円)」が到着。


「絶品 厚切りホイコーロー」はいかにも中華料理らしい、脂っぽくも香ばしいにおいが食欲をそそります。肉が一か所に集まっているせいで、ずいぶんキャベツが多めに見えました。


マンガリッツァ豚は大きな塊のものがゴロゴロと入っていました。


厚みがあり、食べ応えがありそう。


キャベツの他に、赤パプリカ・ニンニクの芽が使われています。


まず大きくカットされたマンガリッツァ豚を食べてみると、柔らかくはないものの、固すぎず食べ応えのある赤身肉らしい味わい。甜麺醤やしょうゆを使って、中華らしい濃くて甘じょっぱい味付けがされていますが、それにも負けない存在感がありました。


もちろんキャベツとの相性も抜群で、ごはん・お酒とも合いそうな味わい。大きな肉が4枚入っているので食べ応えは十分です。


香ばしく炒められたニンニクの芽や酸味や苦味のあるピーマンも良く味付けと合っています。エリアによって大阪王将は値段が違うものの、通常メニューの「ごちそうキャベツのホイコーロー」は関東・関西地方の場合720円(税込)ですが、70円の差なら絶品ホイコーローを頼んだ方が良さそうです。


「贅沢きのこの絶品あんかけ炒飯」は、あんかけにポルチーニ茸・しめじ・エリンギを使用した名前の通り豪華な炒飯。


炒飯にはエリンギやしめじの他に……


マッシュルームにも似ていますが、ポルチーニ茸が入っています。


炒飯自体には焼き豚などは入っていませんが、あんにはネギが入っていました。


まずあんのかかった炒飯の部分から食べてみると、炒飯・あんともシンプルな味付けで、3種類のきのこの旨味が存分に生かされた味。にんにくなどの味は感じられず、油もそこまで多くはないので中華らしさにはやや欠ける味わいですが、素材の味が生かされています。


きのこは香りが良く、コリコリとした食感もグッド。ポルチーニ茸が高価な食材というのは分かるのですが、肉類が一切入らず税込860円という値段はチェーン店で食べる炒飯にしてはやはり高いように感じられました。


なお、「絶品 厚切りホイコーロー」と「贅沢きのこの絶品あんかけ炒飯」はいずれも2015年2月15日までの期間限定販売となっています。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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