試食

ハネシタやマンガリッツァ豚など希少なお肉をたっぷり使ったチャーハン「絶品厚切り 肉盛り炒飯」を大阪王将で食べてきた


2016年1月下旬から大阪王将で、牛肉の中でも希少部位と言われるハネシタを使ったコクと旨みの「黒炒飯」と、ハンガリーの国宝豚であるマンガリッツァ豚とコチュジャンベースの赤だれで味付けをしたピリ辛「赤炒飯」という2種類の「絶品厚切り 肉盛り炒飯」が登場しています。珍しいお肉をチャーハンに惜しげもなく使ったぜいたくなメニューになっているとのことなので、実際にどんな味わいなのかを確かめてきました。

期間限定 『絶品厚切り 肉盛り炒飯』 販売中! | 餃子専門店の心意気 大阪王将
http://www.osaka-ohsho.com/news/2016/0201.html

さっそく大阪王将にやってきました。


店頭で2種の絶品厚切り 肉盛り炒飯をアピールするのぼりを発見。


注文して5分程度で絶品厚切り 肉盛り炒飯が到着。右が絶品厚切り肉盛り黒炒飯(単品税込890円)」で、左が「絶品厚切り肉盛り赤炒飯(単品税込890円)」。両方とも単品でスープがセットになっています。


というわけでまずは黒炒飯の方から食べてみます。


チャーハンの上にたっぷりのお肉と野菜が盛られており、普通のチャーハンよりもかなり豪華な見た目。


メインの具材はハネシタで、この分厚さ。食べてみるととてもやわからで、口いっぱいに牛肉の風味が広がります。


他にも具材にピーマン・赤パプリカ・玉ねぎが入っており色鮮やか。


チャーハンは中国醤油と熟成豆板醤を使用した特製だれで味付けされているそうで、よくあるパラパラのチャーハンではなくたれがたっぷりついたものになっています。しかし、食べてみるとたしかにチャーハン独特の卵の風味が口に広がり、そのあとに中国醤油や熟成豆板醤のコクが口いっぱいにあふれます。かなり濃厚な味わいなのですが、ハネシタの風味と旨みはこれをはるかにしのぐので、お肉を食べる度に口の中をハネシタに占領されてしまうというぜいたくなチャーハンです。


続いて赤炒飯の方も食べてみます。


メイン具材はハンガリーの国宝豚であるマンガリッツァ豚で、こちらは黒炒飯のハネシタよりもさらに厚切り。


その他、具材は玉ねぎとネギというシンプルな構成。


赤炒飯の方は普通のパラパラチャーハンの上に辛めの味付けで炒めたマンガリッツァ豚をトッピングしている感じ。


チャーハンはコチュジャンベースの赤だれで味付けされているそうで、食べてみると卵風味の優しいチャーハンにコチュジャンベースの辛みがプラスされてほんのりピリ辛な味わいに変化。マンガリッツァ豚はかなり分厚くて食べ応えがあり、歯切れもよく口の中で脂がとろけてチャーハン全体のグレードを1ランク引き上げてくれます。


なお、「絶品厚切り 肉盛り炒飯」は2016年1月下旬から順次販売開始で、提供期間は4月末までが予定されていますが、販売開始日・終了日は店舗によって異なるそうです。

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in 試食, Posted by logu_ii

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