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「メモリーにとって2027年は最悪の年になる」とSKハイニックスのCEOが警告

by Nasdaq, Inc. 2026

NASDAQ市場に米国預託証券(ADR)の上場を果たした、韓国の半導体大手・SKハイニックスの郭魯正(クァク・ノジョン)CEOが、2030年代までメモリー不足が続く見通しを示し、「2027年はメモリーにとって最悪の年になる」と言及しました。

SK Hynix CEO sees worst memory shortage in 2027, demand to outstrip supply beyond 2030 | Reuters
https://www.reuters.com/world/asia-pacific/sk-hynix-ceo-sees-worst-ever-memory-supply-shortage-2027-says-demand-outstrip-2026-07-10/

SK Hynix CEO Warns 2027 Will Be Memory's "Worst Year" Ever, With Shortages Set To Outlast The Decade
https://wccftech.com/sk-hynix-ceo-warns-2027-memory-worst-year-ever-shortages-set-to-outlast-the-decade/

SK hynix Lists ADRs on NASDAQ, Elevating Global Status at the Heart of Capital Markets
https://news.skhynix.com/skhynix-lists-adrs-on-nasdaq/

郭CEOは、顧客需要が増加し続けている一方でSKハイニックスの生産能力には限界があるため、需要が供給を上回る状況は2030年代まで続くという予測を示しました。


この見解については、SKハイニックスのライバルで韓国の半導体大手・Samsungも同様の意見を述べているほか、アメリカの半導体大手・Micronのサンジェイ・メロトラ会長兼社長兼CEOも、AIブームでさらにメモリの需要が高まっていることを指摘しています。

Samsungが「2027年にメモリの供給不足がさらに深刻化する」と予測、顧客は既に2027年分の注文を開始している - GIGAZINE


SKハイニックスとSamsungは、韓国政府による国内のメモリチップ生産能力拡大計画に協力しており、今後5年以内に生産能力を倍増させるために400兆ウォン(約43兆円)を出資予定です。

このほかにも製造拠点を拡大予定で、インディアナ州に工場を建設するため40億ドル(約6480億円)を投じているほか、AIソリューション企業設立に100億ドル(約1兆6200億円)を投じています。

一方で郭CEOは、十分な土地、電気、水道、熟練労働者を得られて競争力のある製造コストになるという条件を満たす場所であれば、アメリカ、日本、東南アジアなど、どんな土地でも工場建設の候補地であることを明らかにしました。

なお、Micronはアメリカでの工場建設や技術投資の計画を前倒しした上で、規模を40兆円超に拡大することを明らかにしています。

Micronがアメリカ国内の投資計画を40兆円規模に拡大&前倒し - GIGAZINE

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in AI,   ハードウェア, Posted by logc_nt

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