レビュー

マグロやいくらの寿司が元の材料に組みかわるガシャポン「逆再生 モトモドル 寿司モドル」で逆再生してみた


バンダイはアニメキャラ動物ゆるキャラといったありとあらゆるガシャポンを提供していますが、2014年1月下旬から新商品として、マグロやいくら、かっぱ巻きなどお寿司のフィギュアを組み直すといくらがシャケに、かっぱ巻きがきゅうりになったりと同じパーツから元の材料を逆再生できるユニークなガシャポン「逆再生 モトモドル 寿司モドル」を販売しています。全5種類が編集部に届いたので、実際に組み立てて逆再生してみました。

逆再生 モトモドル 寿司モドル | 商品詳細 | ガシャポンワールド:
http://gashapon.jp/products/detail.html?charaid=589&prodid=589001

ガシャポンのケースには入っていませんが全5種類が到着。


さっそく開封していきます。


◆まぐろ

まぐろの部品はこんな感じ。寿司の形に組み立ててみます。


まずは魚の尾びれっぽい部品をシャリの中に置きます。


前側の部品とシャリの突起をカチっと合わせて……


後ろ側も同じように取り付け。


両サイドを埋める部品も取り付けて……


シャリ部分が完成。


まぐろのネタを上からくっつければ……


まぐろの寿司が完成!組み立ては割とカンタンで、対象年齢通り6歳以上の子どもなら1人で組み立てられそうです。


寿司ができたところで「逆再生 モトモドル」というコンセプト通り、バラバラにしてからまぐろを魚型に逆再生してみます。


まずは胴体と顔をつなげて……


反対側もセット。


背びれ・腹びれを上下に取り付け。


尾びれを突起の形に合わせてパチっとはめ込みます。


まぐろのネタを裏側に取り付けて完成。多少の無理やり感が漂いますが……


ネタは自立するための台座としての役割を果たしています。今回は2セット届いたので、まぐろと寿司を両方並べてみたところ、同じパーツからできているようには見えません。


まぐろの裏側は見なかったことにした方が良さそうです。


◆いか

次は一体どのように逆再生できるのか見当のつかない「いか」を組み立ててみます。


足の部品2つを取り付けます。突起が長いものと短いものがあるので間違えないよう注意が必要。


その上から2枚の薄いパーツを内側の穴にはめていきます。


さらにシャリ部分とネタ部分を重ねていけば組み立ては終了。


完成したいかの寿司はシャリ部分が多め。


いかを一度解体してから気になる材料へと逆再生してみます。


げそ部分2つとシャリのパーツを並べて置き、上からつなげるようにネタのパーツをはめ込みます。


ネタの突起部分にひれ部分をセットすれば……


1杯のいかになりました!が、胴体がお造りにされています……。


並べてみるとやはり同じパーツからできているとは思えない作り。


◆かっぱ巻き

庶民の味方「かっぱ巻き」は、先に材料のきゅうりから組み立ててみます。


棒状のパーツを3本並べて、突起に合わせてきゅうりのパーツを並べて取り付けていきます。


最後に裏側から棒状のパーツを差し込めば……


まごうことなき1本のきゅうりです。


これをバラバラにしてかっぱ巻きに逆再生できるのでしょうか。


まずは棒状のパーツを2つつなげて……


4つにまとめます。先端の緑色の部分は上下の片方しか塗られていないので合わせる必要があります。


そして棒状のパーツを軸に、きゅうりのパーツの緑色を内側にしてくっつければ……


長細いきゅうりが1カンのかっぱ巻きになってしまいました。


ちなみに、「いくら」は逆再生するとシャケになり……


「たまご」は殻が半分になったように逆再生しました。


全て並べるとこんな感じ。


なお、「逆再生 モトモドル 寿司モドル」は1つ税込200円で、2014年01月下旬に発売予定となっており、バンダイのガシャポン取り扱い店で入手可能となっています。

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in レビュー,   ハードウェア,   ,   ピックアップ, Posted by darkhorse_log

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