淹れたてコーヒーがお寿司のレーンからやってくる「KURA CAFE」をくら寿司で体験してきました
アラビカ種の豆を使用し注文後に豆を挽きコーヒーを抽出していくという、こだわりのコーヒーが12月2日から全国のくら寿司で提供されます。提供される商品は「プレミアアイス珈琲」「プレミアホット珈琲」「プレミアホットラテ」「プレミアアイスラテ」の4種類で、いずれもコーヒーの香りやコクを引き出す焙煎方法・焙煎度合で作られているとのことなので、実際にお店に行ってどんな感じなのか確かめてきました。
本格珈琲|くら寿司 ホームページ
http://www.kura-corpo.co.jp/fair/coffee.html
くら寿司に到着。
お店に入ってみると、扉の上部に「本格珈琲はじめました」という小さな幕を発見しました。
ボックス席に案内されたのですが、開店直後のため、お寿司はあまり回っていません。
各テーブルでも本格コーヒーをアピール。
メニューを見てみると、1枚目のページにカフェメニューがずらり。
さっそくホット珈琲を注文します。ホット珈琲はクリームなし・砂糖なしのブラックとクリーム&砂糖付きがあり、いずれも価格は税込み157円。今回はクリーム&砂糖付きを注文します。
ぐるぐるとおいしそうなお寿司が回っているのを見つつ待機していると……
高速レーンに載ってさっそうとやってきたホット珈琲。
コーヒーはちょっと深さのあるお皿に入れられ砂糖・ミルクと共に到着。
フタをあけると、挽きたてコーヒーのいい香りがふわっと漂います。飲んでみるとインスタントのコーヒーとは全く違う香ばしさが口の中に広がり、酸味や苦味はほどよく、挽きたてのためか、えぐみはほとんどありません。
コーヒーと一緒にやってきたミルクと砂糖を投入してみます。
砂糖・ミルクを加えてもしっかりしたコーヒーの旨味は健在。ブラックでもそれ以外でも、おいしく飲めます。
KURA CAFEではプレミアホット珈琲のほかにも、プレミアホットラテ、プレミアアイス珈琲、プレミアアイスラテが販売されています。なお、いずれも価格は税込み157円。
こちらはプレミアアイス珈琲。
フタを開けたときの香りはやはりホット珈琲の方が上ですが、こちらも旨みとコクはしっかりしており、後味はすっきり。
プレミアホットラテ
こちらもフタを開けた時に香ばしい香り。ミルクのまろやかさがありつつ、コーヒーの苦味や酸味はしっかり感じられます。寒い季節に飲むとほっこりできそう。
プレミアアイスラテはミルクとコーヒーが2層になっていました。
ストローを使ってくるくる回し、全体を混ぜてから飲むと、やはり香りはホットに劣るものの、ローストされた豆の香ばしさは健在。
くら寿司にはデザートメニューもあるので、午後の一息としてお店に入って甘いものを食べつつ気分をリフレッシュすることも可能です。
ということで、コーヒーは一般的なカフェなどと変わらないレベルで、挽きたて豆の香ばしさをしっかり感じられました。お寿司を食べたあとのデザートのお供としてもおいしく、またテイクアウトもできるので、これまでとは違った方法でくら寿司を利用することもできそうです。
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