ハードウェア

iPadをMacBookっぽくしたりスタンドとしても使えるキーボード「CruxSKUNK」


360度回転のヒンジによってiPadをMacBookっぽく変身させるだけでなく、iPad用スタンドにも早変わりしてしまうのが「CruxSKUNK」。iPadをキーボードに差し込むのではなく、フレームの中にしっかりはめこむ仕様になっているため、iPadを持った瞬間にキーボードが外れてしまうことを防ぎます。

CruxSKUNK™ - Powerful iPad® Laptop by Brian Probst + CruxCase — Kickstarter
http://www.kickstarter.com/projects/spywire/cruxskunktm-powerful-ipad-laptop

正面から見るとこんな感じ。


後ろ。


上から。


畳んでみました。


こんな風にiPadをCruxSKUNKから取り外します。


ヒンジはこんな感じ。


ヒンジは360度回転式なので、キーボードを後ろに持ってきてスタンドとして使用することも可能。


完全にキーボードを後ろに畳んでしまうこともできます。


iPadを取り付けて畳んだ状態での厚さは19mm。


開いた状態、キーボードのみの厚さは6mmです。


キーボードは標準的な大きさに仕上げてあります。


最初に設定作業が一度必要ですが、あとはiPadを取り付けるだけで簡単に使用できます。


内容はこんな感じ。CruxSKUNK本体とUSBコード、レザーケースがセットになっています。


ムービーは以下から。



こちらがデザイナーのBrian Probstさん。


CruxSKUNKはiPadをMacBookっぽく使えるようにするキーボードです。


キーボードを使う必要がない時は簡単にiPadを取り外せることができます。


フレームからパカッと外して……


すぐにタブレットとして使用できます。


ヒンジは360度の回転が可能なので、このように全面を開けるだけでなく……


キーボードをくるっと回して


こんな感じでiPadスタンドにもなります。


取り外しはボタン一つ押すだけで簡単に行えます。


フレームだけにするとこんな感じ。


iPad用キーボードには他にもいろいろありますが、差し込み型のものはiPadを持ち上げた瞬間にキーボードが外れてしまうことがあります。


こちらはベローンと垂れ下がってしまいました。


CruxSKUNKはフレームの中にしっかりiPadをはめ込むので、簡単には外れません。


逆さにして振っても大丈夫。


1人の時はノートPCのようにして使用し……


友人が来たら……


キーボードをiPadスタンドに早変わりさせ、映画やドラマを一緒に見られるわけです。


また、CruxSKUNKやiPadが傷つかないようにするレザー製のケースも付属しています。


CruxSKUNKは現在商品化のための出資を募っている最中で、155ドル(約1万2000円)の出資によってCruxSKUNKとレザーケースのセットが1つもらえ、増額すると数を増やしたりすることが可能。


なお、締め切りは日本時間の10月4日(木)午前5時56分です。

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in ハードウェア,   動画,   デザイン, Posted by darkhorse_log

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