試食

おいしさと人気で指名手配中、デニーズが送り出す11種類のハンバーグを食べてきました


ファミリーレストランデニーズが7月20日から「HAMBURG WANTED!」と題し、「圧倒的な美味しさと人気ゆえ、逃げ続けるハメになったハンバーグたち。そんなニクい彼らの特徴を手がかりに、ぜひアナタの手で捕まえて!」というハンバーグフェアを開始したので、さっそくハンバーグを捕らえに行ってきました。

全12種類のうち1種は8月3日(火)登場ということで食べられたのは11種類でしたが、バラエティに富んだラインナップでハンバーグだけながら飽きることなく食べられました。

レビューは以下から。
★HAMBURG WANTED!|メニュー紹介|デニーズ

夜のデニーズに到着。


フェア開始日とあって、お店の前にハンバーグのメニューが広げられていました。


「WATED!」という惜しい脱字よりも、ウサギのキャラクターが気になる。


ハンバーグウォンテッドのメニュー。表に飾られていたものと同じですが、「第1幕」の文字があるのはなぜ……?


メインはこいつ、デニーズプレミアムビーフ100%ハンバーグ。フォアグラ包みハンバーグは8/3(火)登場だそうです。


その他、バラエティ豊かなラインナップ。


期間限定でハンバーグウォンテッド応援団が結成されているようです。


さっそく全種類注文してパクパクと食べていきます。まずは「デニーズプレミアムビーフ100%ハンバーグ」220g、980円。


付け合わせはマッシュポテトとニンジン、ほうれん草、タマネギ。


大根おろしをのせて、わさび醤油でいただきます。じゅわっと肉厚なハンバーグですが、わさび醤油のおかげで意外とあっさり風味。肉の旨味がぎゅっと閉じ込められているほか、余分な付け合わせがないので、特に肉を味わいたいという人はこれを選びましょう。


「まぜまぜビビンバーグ」880円。ビビンバ+ハンバーグというわけで、甘めのタレやまろやかなタマゴ、ピリ辛のキムチと肉が渾然一体となって押し寄せてきます。しっかり混ぜるのがポイント。ごはん付きが980円なので、ごはんに乗せて食べたらモリモリいけそうな感じがします。


「ファイヤー魔王ハンバーグDON」1080円。激辛注意の品です。


ハンバーグの外側が真っ赤です。


ハンバーグを食べなくてもソースのちょっとついたご飯を食べただけで辛い物が苦手な編集部員は「無理!」と叫ぶレベルだったので、子どもに食べさせるときは注意…というか食べさせない方がよいかもしれません。しかし、辛い物が好きな人であれば「辛い」と言って汗をかきつつも美味しく食べられます。夏はこういう辛いメニューが充実していてイイですね。


「牛カルビ焼肉&ねぎ塩ハンバーグ」950円。焼肉とハンバーグが1つのプレートに乗っていてお得な感じ。


ソースなしの塩味ハンバーグですが、これもまたアリ。ちょっとご飯が欲しくなる味でした。


「ビッグハンバーグマウンテン」1180円。


ハンバーグ二段重ねの上にエビフライが乗っているという、かなり贅沢な一品。


ハンバーグはもちろんジューシーなのですが、エビフライのサクップリッとした食感がたまりません。そこにタルタルソースがまたよく合う。エビフライ&ハンバーグセットというのはけっこう見かけますが、それを三段重ねにするという発想が素晴らしいですね。


「とろ~りチーズの焼き野菜ハンバーグ」880円。


チーズに隠れていてわかりませんが、ちゃんと真ん中にはハンバーグがいます。


しっかり包まれているため、ハンバーグはアツアツのまま。周りの野菜やチーズとしっかり絡めて食べると風味が存分に味わえます。


「アボカドハンバーグ2010」780円。


アボカドサラダの乗ったハンバーグ、という感じです。


冷たくてクセのないアボカドと熱いハンバーグの取り合わせは妙味。クリーミーかつヘルシーなアボカドはいろいろな食べ物と相性がいいですね。


「アボカド&とろろの和風ロコモコDON」980円。


アボカドやナス、とろろを混ぜた物がハンバーグにかかっています。


わさびと醤油でさっぱり食べられる夏向けメニュー。アボカドと山芋を買ってきて、家でマネしたいです。


「ひとくちおろしステーキ&照りマヨハンバーグ」1280円。


ステーキにはたっぷりと大根おろしをかけてみました。ハンバーグが照り焼きソース+マヨネーズでこってりしている分、ステーキをあっさりにしてバランスを取っているようです。


「デミグラスハンバーグ」780円。


スタンダードな目玉焼き+ハンバーグの組み合わせ。


780円とはいえ肉厚はそこそこあるので満足感は十分。


「和風ハンバーグ」680円。


最もスタンダードなメニュー。


しかし、スタンダードとは定番の人気メニューということでもあります。ライスかパンをつけてセットにしても1000円以内に収まるというのはなかなかのコストパフォーマンスだと思います。


スゴいヤツからお馴染みのヤツまでいろいろなハンバーグがいましたが、共通しているのはパティがしっかりしているということ。へろへろの冷凍パティだと、食べた後に「しまった、これならスパゲティか何かにすれば良かった」と後悔しますが、このクラスのハンバーグであればまず満足できるのではないでしょうか。フェア商品ということで今後いつまでも食べられるわけではなさそうなので、気になるメニューがある人は早めに足を運んだ方が良さそうです。

デニーズと「けいおん!」のコラボデザート、放課後ティータイムおすすめメニュー試食レビュー」へ続く。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
世界のカレーや変わり種ドリアなど、デニーズ夏の新メニュー22種類を一気に頼んで平らげてみました - GIGAZINE

肉厚が1.5cmもあるジョイフルの230gステーキ「ハーフパウンダーステーキ」を食べてきた - GIGAZINE

挟めるだけ挟みまくってソースがどばっとあふれる「ぜいたくモスバーガー」&「ぜいたくモスチーズバーガー」試食レビュー - GIGAZINE

in 試食, Posted by logc_nt

You can read the machine translated English article here.