挟めるだけ挟みまくってソースがどばっとあふれる「ぜいたくモスバーガー」&「ぜいたくモスチーズバーガー」試食レビュー
モスバーガーが「夢も希望も、全部入り。」と豪語する新商品、ぜいたくモスバーガー&ぜいたくモスチーズバーガーの発売を今日から開始したので、速攻で店舗まで行って食べてきました。
ぜいたくチーズバーガーの場合は全16層で積み重なっており、バンズ・レタス・ミートソース・オニオン・マヨネーズ・マスタード・チーズ・パティ・トマト……というようにして、とにかく何もかもすべてぎゅーぎゅーに挟み込んだというのがウリ。かぶりついて食べるのに一苦労、手を汚さずに食べることは至難の業というとんでもないバーガーに仕上がっていました。
というわけで、イメージ画像とあまり変わらない迫力だった試食フォトレビューは以下から。
MOS BURGER|ぜいたくモスチーズバーガー
モスバーガーに到着。
郊外型のオシャレなお店です。
メニューはこちら。
今回食べるのはこの「期間限定ぜいたくモスバーガー」2種類です。
店内はすっきりと落ち着いた雰囲気。
コレが新商品、左が「ぜいたくモスチーズバーガー」640円、右が「ぜいたくモスバーガー」580円。
まずはぜいたくモスバーガーからいただきます。
すごいボリューム感。
上からバンズ、レタス、ミートソース、オニオン、マヨネーズ、マスタード、パティ、トマト、ミートソース、オニオン、マヨネーズ、マスタード、パティ、バンズで合計14段。
ちょっとパティの下を開いてみました。1回ばらすともう元に戻せないかもしれない…。
袋から出して食べるとソースがどろどろにこぼれてしまいます。
ミートソースはこれでもかと盛られています。
これがぜいたくモスチーズバーガーになると全16段、350g以上のボリュームになります。
ムシャムシャと食べていくわけですが…
袋の底にソースが大量にこぼれてしまいました。これはどんな食べ方をしても絶対にこぼれるもので、場合によってはテーブルに運ばれた段階でかなりこぼれていることもあります。
「ミートソースを味わって下さい」ということで、店員さんがティースプーンを渡してくれていました。なるほど、納得。
こぼれたソースを改めてバーガーの上にのせます。
ソースの中にトマトが落ちてしまいました。
周囲から見るとちょっと悲惨な状態になっていますが、気にすることはありません。
完食。
はっきりいって、これほど食べづらいバーガーは他に類を見ません。袋に包んだまま持ち上げてもミートソースはどんどん流れ出してしまい、袋から取り出すとそれこそ周囲にソースが飛び散り大惨事になってしまいます。しかし、その味は極上。タマネギのシャキシャキとした食感を残したミートソースは、パティやバンズと絶妙にマッチする味わいで、もしモスにパスタメニューがあればスパゲティにかけて出してもいいレベルのソース。トマトもしっかり厚切りで存在感を出しており、わざわざ16段にした意味を感じさせます。大きさだけでいえばバーガーキングの「Windows7 WHOPPER」も相当なものでしたが、パティだけではなくしっかり野菜も入っている点で、ぜいたくモスバーガーの満足感は立派なもの。おそらく、セットを注文しなくても単品でお腹いっぱいになれるはずです。
戦いのあと、手を拭った紙ナプキンとおしぼりの山。二人分で2種類のバーガーを食べたとは言えども、通常のバーガー系の何倍ものソースあふれ&口の周りベタ汚れを覚悟する必要があります。たぶん間違っても、デートで注文して一緒に食べてはいけないレベル。
帰り際に、6月29日からモスの夏名物が出るという情報を入手。
またこのお店に来ることになるのでしょうか。どんな新商品ラインナップなのか、楽しみです。
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