「これが、日本のチーズだ。」と銘打つモスバーガーの自信作「とびきりハンバーグサンド チーズ」試食レビュー
「これが、日本のチーズだ。」という大胆なキャッチフレーズで、10月14日からモスバーガーが「とびきりハンバーグサンド チーズ」の発売を開始しました。これは国産牛100%のパティを使用したバーガーで、以前発売したモスバーガーの「とびきりハンバーグサンド」のチーズ版とでも言うべきもの。正直、以前のバーガーはちょっと一押し足りなかったので不安視していたのですが、そんなものを一蹴するイイ品でした。
レビューは以下から。
モスバーガーに到着。
お店でもかなりプッシュしている商品のようです。
肉は国産100%、チーズは北海道産チーズを使用。
「あなたはまだ、日本のチーズを知らない」とまで言われてしまいました。こうまで言われては黙っているわけにいきません。
デンと登場、上に並んだ二つが「とびきりハンバーグサンド チーズ」(390円)、下の二つが「とびきりハンバーグサンド きのこと根菜ソテー&チーズ」(420円)。
なんか、潰れていてよく見えない……。
どうやら重みでチーズが偏ってしまっているようです。
きのこと根菜ソテーはなんとか形を維持。
具はたっぷり乗っているようです。
潰れてしまっている見た目にちょっとがっかりしてしまいますが、味は見た目とは関係ありません。意を決して食べてみると、このホワイトソース状のものがすべてとろっとろにとろけたチーズであることが判明。「とびきりハンバーグサンド チーズ」の方は、バンズ、パティ、チーズ、タマネギだけで構成されたとてもシンプルなバーガーだったわけです。斜めに持ち上げると、とろとろのチーズが後ろへこぼれてしまいますが、うまくバンズにつけて食べるとこれがウマイ。ただのナチュラルチーズではなくゴーダチーズを選んできていることもあり、具の種類は少ないながらも完成度が非常に高いバーガーとなっていました。チーズがもうちょっと固まっていると食べやすそうですが、トロトロだからこそおいしいわけで、なかなか難しいところ。
一方の「きのこと根菜ソテー&チーズ」もほぼ同じ材料を使っているわけで、もちろん悪くありませんでしたが、具を増やしたことで逆にバランスを崩してしまっている気がしました。
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