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Twitterによるサードパーティ製クライアントアプリの禁止によってサービスを終了した「Tweetbot」が声明を発表


Twitterは、2023年1月13日にサードパーティー製アプリの締め出しを突如として実行。その後、1月19日には開発者規約を更新し、サードパーティ製アプリの作成を禁止しました。この規約変更によってサービス終了を余儀なくされたTweetbotの開発元であるTapbotsがコメントを残しています。

Tweetbot. April 2011 - January 2023
https://tapbots.com/tweetbot/

Tweetbot. April 2011 – January 2023 | Hacker News
https://news.ycombinator.com/item?id=34457657

2023年1月19日にTwitterは開発者規約を更新し、あらゆるサードーパーティ製クライアントアプリを許可しないことを正式に発表しました。Tweetbotは2011年4月にサービスを開始した10年以上の歴史を持つクライアントアプリでしたが、規約更新に伴ってTweetbotはサービスの終了を決定しました。

Twitterがあらゆるサードパーティー製アプリを許可しないことを公式発表 - GIGAZINE


Tweetbotの開発元であるTapbotsは「私たちTapbotsはTwitter用のTweetbotの構築に10年以上投資してきましたが、サードパーティ製のクライアントアプリの禁止によって瞬く間にシャットダウンされました」と述べています。また「Twitterへのアクセス手段として、Tweetbotをお選びいただいたすべてのお客様におわびするとともに、長年にわたるサポートとフィードバックに対し心から感謝申し上げます」との思いをつづっています。


またTapbotsは「Tweetbotは休ませる時が来ましたが、代わりにこれまでのTweetbotよりも優れたクライアントアプリが台頭するでしょう」と述べ、新たに開発したMastodonクライアントアプリ「Ivory」を紹介し、「私たちにはIvoryをTweetbot以上に優れたアプリにする計画があります。MastodonでIvoryの成功のために、皆さんのサポートやフィードバックをいただけると幸いです」と呼びかけています。


Ivoryは記事作成時点では早期アクセスを実施中。早期アクセスに参加したというユーザーは「Ivoryは本当に素晴らしく、これまで試した中では抜群に最高のMastodonアプリです」と称賛しています。また、別のユーザーは「私はまだMastodonに没頭することはできませんが、IvoryがTweetbotが同じくらい良いアプリであればTwitterの使用をやめ、Mastodonに切り替えるかもしれません」との書き込みを残しています。

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in ネットサービス,   ウェブアプリ, Posted by log1r_ut

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