Metaがバーチャルイベント「Meta Connect 2022」を2022年10月11日に開催、次世代VRヘッドセット発表へ
Metaが「メタバース構築と拡張現実(AR)・仮想現実(VR)の未来を探求する1日限りのバーチャルイベント」として「Meta Connect 2022」を2022年10月11日(火)に開催することを発表しました。このイベントではMetaが開発している次世代VRヘッドセットが発表されるとみられています。
Meta Connect 2022 | Metaverse Virtual Event | Meta Connect
https://metaconnect.com/
Last year, we shared our vision for the metaverse. Learn about where we are today, and what's coming next. Join us on October 11 for Meta Connect.
— Meta Newsroom (@MetaNewsroom) September 6, 2022
Learn more: https://t.co/JJzA4VRiYR pic.twitter.com/feQEPX0qqg
「Meta Connect 2022」では開発者やクリエイター向けの講演が行われる予定となっていて、登壇者や内容は近日発表されます。
そして、次世代VRヘッドセットもこのイベントの中で発表されることがほぼ確実です。このVRヘッドセットは「Project Cambria」のコードネームで、2022年発表の予定で開発が進められてきたもの。
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2022年8月にポッドキャストにゲスト出演したマーク・ザッカーバーグCEOは、VRヘッドセットを2022年10月に発表することを明かしていました。
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ザッカーバーグCEOのInstagramアカウントには「10月11日のMeta Connectでお会いしましょう」というメッセージとともに、ヘッドセットをかぶった写真が投稿されています。
なお、このほかにはメタバースプラットフォーム「Horizon Worlds」の更新もあるとみられます。「Horizon Worlds」はアメリカ、カナダ、イギリスで展開されているほか、2022年8月からはフランスとスペインでも利用可能になりましたが、その際にザッカーバーグCEOが投稿したメタバース内の「自撮り」のクオリティの低さに批判が集まり、ただちに新アバターが公開されたというエピソードが記憶に新しいところです。
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