100人以上のにじさんじライバーをつなげる激ムズ落ちゲー「にじぷよ」で1062連鎖もコンボを決めるムービーがすごい

VTuber(バーチャルYouTuber)グループの「にじさんじ」に所属するライバーをピースにした落ちものパズルゲームが「にじぷよ」です。「ライバーをつなげて実際にコラボ配信でお披露目したユニットを組むと消える」というシンプルなルールでありながら非常に難度が高いこのゲームで、1062連鎖を決めて信じられないほど高い点数を記録したムービーを、にじさんじに関するさまざまなデータをムービーにまとめるYouTubeチャンネル・にじさんじデータ部が公開しています。

にじぷよ1062連鎖【#にじぷよ】 - YouTube


なお、にじぷよがどういうゲームなのかは以下の記事を読めばよくわかります。

にじさんじライバー100人以上のユニットを組んでいく初見お断りの超難度落ちゲー「にじぷよ」をプレイしてみた - GIGAZINE

にじぷよのバージョンは5.1.0で、登場するライバーをアルス・アルマルさんを中心に50人にまで絞り込む「アルス・アルマルモード」でプレイしています。

ムービーは再生速度が早められているので、ものすごい速度でライバーの顔が積み上がっていきます。

そして、森中花咲さんと葉山舞鈴さんのピースを置いたら連鎖がスタート。

にじぷよはユニットの人数と連鎖数が増えれば増えるほど点数が増えていく仕組み。ここでキーになるのが、2021年6月に行われたコラボイベント「レバガチャ 爆ヶ原の戦い！【スーパーボンバーマンRオンライン】」で総勢32人のライバーが2組に分かれて「スーパーボンバーマンR オンライン」で対戦した際に、社築さんの率いた「レバガチャ爆ヶ原の戦い・東軍」という16人ユニット。

5連鎖ですでに2億3914万8900点というものすごい点数を叩き出します。

ユニットはその都度消えるのではなく、成立時の組み合わせが連鎖に数え上げられます。「レバガチャ爆ヶ原の戦い・東軍」に所属するライバーが大勢隣接しているため、連鎖数が爆速で増えていきます。

最終的に1061連鎖に到達。まさに組合せ爆発が点数に直結し、数字の桁が増えすぎて4段に改行するほど。

1062連鎖目にエクス・アルビオさんと三枝明那さんのコラボユニット「エビチリ」が成立して、連鎖が終了。

結果はこんな感じ。

点数はおよそ2.47×10³²¹点。なお、2.47×10³²¹という数字は、観測可能な宇宙に存在する陽子の数を示すエディントン数の4乗よりもさらに4万倍という、もはや人類の認識を完全に超越した巨大数です。