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Appleが開発者向けイベント「WWDC 2021」の開催日を発表、2021年もオンライン開催に


Appleが、毎年開催している開発者向けイベント「WWDC(Worldwide Developers Conference)」を、2021年6月7日から6月11日の期間に開催すると発表しました。2020年に引き続き、オンラインのみの開催となります。

Announcing WWDC21 - News - Apple Developer
https://developer.apple.com/news/?id=t5jm3yaz

AppleのWWDC、今年もすべてオンライン形式で開催 - Apple (日本)
https://www.apple.com/jp/newsroom/2021/03/apples-worldwide-developers-conference-is-back-in-its-all-online-format/

WWDC 2021 officially announced, iOS 15 expected - 9to5Mac
https://9to5mac.com/2021/03/30/wwdc-2021-officially-announced-for-june/

WWDCはApple主催の開発者向けイベント。毎年Appleの新製品やOSのアップデートなどの発表が行われているほか、Appleのエンジニアやデザイナーの基調講演などが開催される、世界中の開発者が集う一大イベントとなっています。

by Brad Dougherty

AppleはWWDC 2021で「iOS、iPadOS、macOS、watchOS、およびtvOSの将来について独自の洞察を提供する」と発表しています。このことから、iOS 15やmacOS 12、watchOS 8、tvOS 15などが発表されることを期待する声が高まっています。

また、AppleがチップをIntel製のものから自社製のものへと移行する動きをみせていることや、「iMac Pro」の突然の生産終了などの動向から、2020年に登場した初のApple SiliconM1」チップ、あるいはM1の後継モデルとされる「M1X」を搭載した新しいiMacの登場を期待する声もあります。

Apple Silicon搭載のiMacが2021年に登場するとの予測、その詳細とは? - GIGAZINE


WWDCは毎年カリフォルニア州サンノゼで開催されていますが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のまん延を理由に、2020年はオンラインのみで開催されました。Appleは「WWDC 2020では合計2200万人の視聴者が参加した」と発表しており、2021年もこれと同等、あるいはこれ以上の参加者が集うことが見込まれています。

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in Posted by log1p_kr

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