やよい軒の名を冠したお肉や魚を一度に楽しめる新メニュー「やよい御膳」を食べてみた

焼き魚や天ぷら、すき焼きなどさまざまなおかずをちょっとずつバリエーション豊富に楽しめるという「やよい御膳」が2021年1月21日(木)からやよい軒に登場しています。やよい軒の名を冠したメニューがどんな味わいになっているのか確かめるべく、早速食べてきました。

やよい御膳 | メニュー | やよい軒
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やよい軒に到着しました。

やよい御膳はこんな感じで、ご飯とみそ汁、天つゆと大根おろし、蒸し鶏と海藻のポン酢和え、サバの塩焼き小鉢、牛肉のすき焼き小鉢、天ぷら小鉢がセットになっています。なお、季節によって提供される料理は変わる場合があるとのこと。

それぞれ料理を味わってみます。まずは「蒸し鶏と海藻のポン酢和え」。オクラと蒸し鶏、ワカメが入っており、ポン酢が和えられています。またペースト状の梅干しも少しだけのせられていました。

オクラとワカメにポン酢と梅干しが和えられているのでかなりあっさりとした仕上がりですが、柔らかい蒸し鶏がお肉のうま味をプラスしてくれます。他の料理が焼き魚や煮物など味の濃いものばかりなので、ちょうどいい箸休めにもなります。

次は「サバの塩焼き小鉢」です。小鉢にはサバの塩焼きと酢漬けにされた大根、ひじき炒めがのせられています。サバの塩焼きはしっかりと塩味がきいており、ご飯とよく合う味わい。大根は中までしっかりと味が浸透しています。

続いて牛肉のすき焼き小鉢を食べてみます。柔らかく煮込まれた牛肉は甘辛い味付けで、これまたご飯によく合います。具材は他には糸コンニャクと玉ねぎのみのシンプルなすき焼きです。

最後に天ぷら小鉢です。エビの天ぷらが2尾、オクラとレンコンの天ぷらが1個ずつのせられていました。

エビの天ぷらを天つゆと大根おろしにつけて食べてみました。ひと口食べるとエビと大根おろしの香りがふわっと口の中に広がります。天つゆは甘めの味付けで、ご飯にも合う味わいです。

オクラは1本まるごと天ぷらにされており、揚げられたことで独特の粘りがないマイルドな味わいになっています。

レンコンは厚めに切られており、シャクッとした心地良い歯ごたえを感じます。塩を振って食べるなど、お好みで味付けをしてもいいかもしれません。

やよい御膳は税込890円で販売されています。