レビュー

無料で絵を描くようにダンジョンマップが作れる「Dungeon Map Doodler」を使ってみた


ダウンロード不要かつ無料で使えるネットサービス「Dungeon Map Doodler」は、ペンやスタンプを使ってお絵描き気分でゲームに出てきそうなダンジョンマップを作成することができます。ウェブブラウザから使用可能ということで、実際に使い心地を確かめてみました。

Dungeon Map Doodler
https://dungeonmapdoodler.com/

Dungeon Map Doodlerを使うには上記のURLにアクセスし、「DOODLE NOW!」をクリックしたらマップが作成できます。


マップ作成ページはこんな感じ。


マップはフリーハンドで作ることも、方眼紙のマス目に沿って作ることもできます。メニューにある「S」みたいなアイコンをクリックすればフリーハンドでマップを描画可能。白抜きの部分が描画した部分で、周囲は自動で塗り潰されて壁っぽいデザインになるため、いちいち壁を自分で塗りつぶす必要はありません。


テトリスのブロックみたいなアイコンを選択すれば、方眼紙に沿ったマス目でマップを描くことができます。


「>」のようなアイコンをクリックすれば、マス目を無視したまっすぐな棒状のマップを描けます。


四角いアイコンは棒状の壁を作成できる機能。細い壁を組み合わせることで複雑なマップも作成できそうです。


方眼紙のアイコンは長方形のマップを描画できます。大部屋を作るときなどに便利。


また、長方形以外の多角形にも対応しています。四角と丸のアイコンをクリックし、「Number of Slides」で角の数を指定可能。多角形を描くとなぜか壁部分の色が薄くなってしまいました。


カケアミのアイコンを選ぶと壁部分を塗りつぶすことができるので、壁の色が薄いときは調節することもできます。


スタンプのアイコンを選ぶと、メニュー右側にダンジョンに置くオブジェクト一覧が表示されます。置きたいオブジェクトを選択して方眼紙をクリックすればスタンプを押すように配置可能。タルや木箱・階段・宝箱などのダンジョンっぽいオブジェクトのほか、ベッドや椅子・机といった生活感のあるものもそろっていました。


「T」のアイコンを選択すればテキストを挿入でき、「Text」に文字を入力して「Okay」をクリックすればOK。日本語でも入力できます。


作成したマップは画像データとして出力することができます。上部のメニューから「File」→「Export Image」をクリック。


出力ファイル形式はPNG・JPG・BMPから選択可能。例えばPNG形式で保存する場合は「File Name」にファイル名を入力して、PNGにチェックをいれ「Save」をクリックすれば保存完了です。

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in レビュー,   ネットサービス,   ゲーム,   デザイン, Posted by darkhorse_log

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