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自分をブランディングしてキャリアを築くために押さえるべき5つのポイント


仕事で成功するかどうかは「一生懸命働いたか」ではなく、「自分の専門知識を際立たせ、活用すること」に左右されます。そのためには自分自身をどうブランディングしていくかが重要になるということで、マーケティングコンサルタントのドリー・クラーク氏が「自分をブランディングするコツ」を公開しています。

Fire Up Your Personal Brand: An Interview with Dorie Clark
https://www.quickanddirtytips.com/business-career/careers/personal-brand-dorie-clark

◆ユニークなストーリーで目立つ


成功するためにはまず「他より目立つ」ことが必要だと、クラーク氏は語ります。この目立つための方法として挙げられているのが、「自分は何者か」を伝える強力な物語を作ること。バックグラウンドや経験、伸ばしたスキルといった要素をうまく混ぜ合わせることで、魅力的な物語は完成します。

この時、ポイントなのは、「自分が物語に入れたくないのはどこか」を自覚すること。


クラーク氏は大学院で組織心理学を学び、記事作成時点では組織開発を行う会社を経営しています。しかし、大学卒業後、やりたいことがわからなかったクラーク氏が初めて得た仕事は配送センターのフロアを取りまとめる運用管理の職でした。

キャリアの初期段階において、クラーク氏は配送センターの仕事を「キャリアの派生物」だと見なして物語から除外していましたが、時間がたつにつれ、同じような経歴を持つ人々と大きな差を付けている点は、配送センターで得た技術だと気づいたとのこと。配送センターで運用管理の職についたことが、企業の役員に対してアドバイスすることに役立ったそうです。

物語を作る上で、人が「物語に入れたくない」と感じる派生物こそが、その人のキャリアを際立たせるのだとクラーク氏は述べています。

◆専門家として認識されること


ユニークな物語は「あなたが誰か」を表しますが、「あなたが誰か」を示すことがそのまま「あなたが有能か」を示すことにはつながりません。

専門家として認められる分野の理想は、「自分が得意であること」「自分が楽しめること」と「人々が求めること」が重なる部分です。

クラーク氏がある企業のコンサルタントをしているとき、エンジニアチームのリーダーの1人が、ほかの社員から呼ばれることが特に多いことに気づいたとのこと。この人物と話していてクラーク氏が知ったのは、彼がエンジニアになる前は顧客管理を行っていたということでした。エンジニアとしての技術はもちろんのこと、「エンジニアではない人に技術的な話をする」ことにたけていたことが、この人物の重要性を高めていたわけです。エンジニアとはエンジニア同士がわかる「言語」で話し、営業や財務の人々とは、それらの人の「言語」に合わせて会話できることが、この人物の強みでした。

この人物は自分の専門分野を「協力的に問題解決を行うこと」だと認識しており、その能力によってキャリアを築いていたわけです。

◆創造性を取り戻す


クラーク氏は、子どもの頃はみんなクリエイティブなアーティストであるものの、人生の中で「正しい回答の価値」と「安全な賭け」を学ぶことで創造性を失うと考えています。

しかし、自分が現在進行中の「物語」の中にいて、次の章を書こうとしているならば、創造性は必須です。たくさんのアイデアを人に投げ、全く新しいプロジェクトを人と行い、メールの代わりにボイスメールを行うといった「これまでと違う発想」をあらゆる場面で実行することをクラーク氏は推奨しています。

小さな創造性であっても、それは人を際立たせ、他人の印象に残すことができます。自分のキャリアを築く上で重要なことの半分は「人の記憶に残ること」であり、記憶に残れば話題に上がり、そのぶん仕事のチャンスが増えるとクラーク氏は述べています。

◆攻めの姿勢に入る


「他人が失点するのを待っているだけでは、勝つことはできない」とクラーク氏。もちろん、これは全てを投げ捨ててリスクを取れといっているわけではありません。誰しも安定した仕事を失うリスクを負うのは怖いもの。ただ、フルタイムの仕事を捨てずとも、前に進むためのアクションは取れます。ゴールを守るだけでなく、ボールを前方に進めるための方法を考えることが重要です。

サイドビジネスを行って余分な収入を得たり、週末に新しいことを勉強して、次の転職に向けて自信を付けるのも1つの方法。恐怖に打ち勝つというよりは、恐怖に捕らわれずに、常に攻めの姿勢であることが重要とのこと。

◆大胆、かつ弱くあれ


どんな戦略を立てているにしろ、他の人の助けを借りたり、人脈を利用する場面は現れます。このため、人のいる場所に出て自分をアピールする大胆さは大切です。一方で、多くの人がいる場所に出たとき、人があなたを支援し、助けの手を差し伸べるようになるためには、弱さや助けを求めていることを示す必要があると、クラーク氏は述べました。

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in メモ, Posted by logq_fa

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