甘辛な割り下が牛肉の旨みとコクを引き出す「牛すき焼き丼」をすき家で食べてきた

牛丼チェーン店のすき家で、名前の由来の1つでもあるという「すき焼き」を丼にした「牛すき焼き丼」が2020年3月11日(水)から期間限定で始まったので、実際に味わってきました。
『牛すき焼き丼』3月11日(水)朝9時より発売 | すき家
https://www.sukiya.jp/news/2020/03/20200304.html
すき家に到着。

店頭には牛すき焼き丼をアピールするのぼりや垂れ幕がありました。

「牛すき焼き丼」は単品(税込690円)での注文も可能ですが、今回は生卵が付いた「牛すき焼き丼 たまごセット」(税込790円)を注文しました。

「すき家」という名前には「すき焼き」と「みんなに好きになってもらいたい」の2つの意味が込められているとのこと。

すき家特製の割り下をしっかり染みこませた牛肉、ねぎ、白菜、人参、玉ねぎ、しらたき、そして豆腐が入っています。

食べてみると、醤油の辛さと甘さでまさしく甘辛な割り下が牛肉のコクと旨みとベストマッチで、噛めば噛むほど割り下と牛脂の両方が口の中に染み出してきます。野菜にしみこんだ割り下の味わいは濃くなく、野菜本来の甘みを引き立てるアクセントになっている印象です。白菜はシャキシャキという食感が残っており、食感の面で目立っていました。

公式いわく豆腐とのことですが、実際にはほとんど麩。噛むごとに染みこんだ割り下の味わいがジュワーと染み出してきます。

付いてきた生卵を器に割り入れて……

溶いてから牛肉に付けると、その味わいはまさしくすき焼き。甘辛な割り下が生卵によってまろやかになって、ご飯との相性は抜群でした。

「牛すき焼き丼」は2020年3月11日(水)から4月中旬まで全国のすき家で食べられます。
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in 試食, Posted by darkhorse_log
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