マクドナルドのホットアップルパイ史上初の新味「ホットアップルカスタードパイ」を食べてみた
マクドナルドの定番メニュー「ホットアップルパイ」に、甘さと酸味がバランス良く味わえるアップルフィリングと濃厚なカスタードを合わせた新しい「ホットアップルカスタードパイ」が期間限定で登場しています。定番のホットアップルパイとはまたひと味違ったメニューになっているとのことなので、実際に味わってきました。
ニュースリリース | McDonald's Japan
http://www.mcdonalds.co.jp/company/news/2019/0228a/
マクドナルドに到着。
レジの上では定番メニューのホットアップルパイと並んで目当てのホットアップルカスタードパイがアピールされていました。
注文して2分ほどで「ホットアップルカスタードパイ」(税込120円)が提供されました。パッケージはリンゴのシルエットをあしらったデザインになっています。
箱から取り出してみると、見た目は通常のホットアップルパイとほぼ同じ。こんがりきつね色のパイです。
交通系ICカードを縦に少し引き延ばしたような大きさです。
中を見てみると、アップルフィリングの層とカスタードの層がハッキリ分かれています。
サクッとした食感のパイ生地を噛むと、アップルフィリングとカスタードがとろりと口に流れ込んできます。アップルフィリングは酸味と甘味のバランスがほどよく取れており、シナモンの風味とも相性はバッチリ。そこに濃厚なカスタードが一緒になるのですが、一緒に食べてもアップルフィリングのみずみずしい酸味やフルーティーな甘み、カスタードの濃厚な味わいはそれぞれ強すぎず弱すぎずしっかり主張されていて、絶妙なバランスが保たれています。
また、ホットアップルカスタードパイの登場にともなって、ホットアップルパイのパッケージは青リンゴをイメージしたようなカラーリングになっています。
左が定番のアップルパイで、右がホットアップルカスタードパイ。一目でわかる通り、パイの中に入っているアップルフィリングの色が異なっており、食べ比べてみると風味もはっきりと違うことがわかりました。定番のホットアップルパイはシナモンとナツメグの香りが控えめで、柔らかくなるまで煮られたリンゴのやさしい甘さをたっぷり味わえます。一方、ホットアップルカスタードパイでは、シナモンとナツメグのスパイスの香りを強く感じられ、アップルフィリングとカスタードもスパイスの香りに負けないように甘さと酸味が強調されているように感じられました。
「ホットアップルカスタードパイ」は一部店舗を除く全国のマクドナルドにて、2019年3月6日から2019年4月上旬までの期間限定で提供される予定です。
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