ジャッキー・チェンが娘をテロで奪われ復讐の鬼と化す映画「The Foreigner」日本公開決定

世界的なアクションスターであるジャッキー・チェンが、多くの作品で見せる明るいキャラクターとはちょっと異なる、復讐の鬼として戦う映画「The Foreigner」の日本での公開が2019年GWに決まりました。ジャッキーと対峙する政治家を演じるのは5代目のジェームズ・ボンドとして知られるピアース・ブロスナンで、監督はブロスナン主演のヒット作「007 ゴールデンアイ」などを担当したマーティン・キャンベルです。

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海外で最初の予告編が公開されたのは2017年6月で、2017年10月13日には全米公開もされています。かなり間隔が開いたためビデオスルーになったかと思っていましたが、今回、劇場で見られるチャンスがやってきました。

ジャッキー・チェンが復讐鬼と化しピアース・ブロスナンと対峙する「The Foreigner」予告編公開 - GIGAZINE

本作でジャッキー・チェンが演じるのは、ロンドンでレストランを経営しているクァン・ノク・ミンという男。つつましい生活を送っていましたが、あるとき、愛する高校生の娘が政治的なテロにより命を奪われ、犯人を探そうと動き始めます。

クァンがたどり着いたのが、ピアース・ブロスナン演じる北アイルランドのリーアム・ヘネシー副首相。

元特殊部隊だったクァンは、政府とテロリスト相手にそのスキルをフル活用することになります。その戦いの行方を、ぜひ見届けてください。2019年GW、新宿ピカデリーほかでのロードショーです。