漬けまぐろのねっとり赤身がごろごろ載ったなか卯の「漬けまぐろ鉄火丼」を食べてみました
なか卯で海鮮シリーズ第7弾となる「漬けまぐろ鉄火丼」が、2018年8月30日から提供されています。角切りしたまぐろの赤身を醤油と昆布の特製だれにつけ込んだ鉄火丼で、「モチッとした食感となめらかな舌触り」が特徴の新感覚の鉄火丼に仕上がっているとのこと。どんな味なのか気になったので、実際になか卯で食べてきました。
なか卯「漬けまぐろ鉄火丼」新発売! ~「なか卯の海鮮」シリーズ第7弾~ | お知らせ | 丼ぶりと京風うどんのなか卯
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なか卯にやってきました。
店先では「漬けまぐろ鉄火丼」をアピールする垂れ幕がお出迎え。「店内限定」となっており、持ち帰り不可のメニューとなっています。
店員さんに食券を渡し、3分ほどで「漬けまぐろ鉄火丼」の並(税込790円)が到着。
さいの目上に切った漬けまぐろの赤身が、刻みのりを散らした酢飯の上にごろごろと載っかっていて、その上からはさらに白ごまが振られています。
まずは漬けまぐろだけを一口食べてみます。醤油と昆布の特製タレに漬け込んだという赤身は薄切りではなく角切りにしたことで弾力が増し、ねっとりとした舌触りです。醤油ベースのタレの味は感じられますが決して濃すぎず、まぐろのうま味がしっかり口に広がります。
添えられていたわさびを少し載せ、酢飯と一緒に食べてみます。刻みのりとわさび、そして白ごまの香りが、漬けまぐろの風味を引き立たせます。まぐろが角切りになっていることで、口の中に頬張った時の満足感は大きく、ボリューム感たっぷりの鉄火丼となっています。
酢飯によってマイルドになる分、もう少し醤油の味もしっかりと欲しくなったので、小皿のわさびを卓上にある「旨だし醤油」で溶いて、漬けまぐろ鉄火丼の上からかけてみました。だし醤油の味とわさびのツンとした香りが強くなることで、ねっとりしたまぐろの甘みとうま味にキレが増し、「漬けまぐろ鉄火丼」を最後まで楽しむことができました。
「漬けまぐろ鉄火丼」は並が税込790円、ミニが税込490円、ミニとざるそば(山わさび添え)のセットが税込760円で、2018年8月30日(木)からなか卯の全国店舗で、11月中旬まで期間限定で提供されています。
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