試食

厚切りで弾力ある食感の牛たんとレモンが効いた塩だれの相性抜群な「牛たん重」をなか卯で食べてみた


丼やうどんをメインとする外食チェーンのなか卯より、「牛たん重」が2018年8月23日(木)から期間限定で登場しました。味噌だれを使用した牛たん重は以前にも登場したことがありましたが、今回は厳選した牛たんを瀬戸内産レモンを使った塩だれでねぎ塩風味に仕立てたとのことで、どんな味になっているのか早速食べて確かめてみました。

《予告》厚切り牛タン使用 【牛たん重】8月23日11時より販売開始! | お知らせ | 丼ぶりと京風うどんのなか卯
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牛たん重| なか卯の商品 | 丼ぶりと京風うどんのなか卯
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なか卯に到着。


店の前には「牛たん重」の写真が飾られています。


注文してから3分ほどで「牛たん重」(並盛り:税込890円)が到着しました。


早速お重のふたを開けてみると、ご飯の上に青ネギが盛られた牛たんがたっぷりのっていました。


付け合わせは刻み高菜です。


牛たんの上には刻まれた青ネギと白ごまが散らされており……


牛たんの下のご飯には、ノリが散らされていました。


肉厚の牛たんを持ち上げてみると、ずっしりとした重みが箸から伝わってきます。見かけは焼き肉屋で見るような薄切りの牛たんとは違い、どちらかというとレバニラに入っているレバーのような感じ。


実際に食べてみると、牛たんの外側は少しカリッとした食感がありますが、内側はかなり弾力があってかみ切るのも一苦労。かめばかむほど染み出してくる濃厚な肉のうま味と、レモン風味でさっぱりとした味付けになっている塩だれが相性バツグンです。


ご飯にも塩だれが染み込んでいて、散らされたノリや白ごまの香ばしさと非常によく合っています。シャキシャキとした食感の青ネギの風味も、口の中に残った濃厚な肉の味を爽やかにしてくれました。


塩だれが染み込んだご飯と牛たんを一緒に食べてみると、ご飯と厚切り牛たんの絶妙なコラボが楽しめます。


刻み高菜は思いのほか辛めなので、一気にたくさん食べるのではなく、塩だれに飽きてきたタイミングで少しずつ食べるのがオススメ。


「牛たん重」は並盛りが税込890円、大盛りが税込950円となっており、テイクアウトすることも可能。2018年10月中旬までの期間限定で、全国のなか卯で提供される予定となっています。

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in 試食, Posted by log1h_ik

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