甘辛く煮込んだ牛肉と歯ごたえのよい筍をのせた「はなまるうどん ガッツリ肉ぶっかけ」と「ピリ辛肉ざる」を食べてみた
讃岐うどんチェーンはなまるうどんで「夏の肉うどんフェス」と題して甘辛く煮込んだ牛肉と筍(たけのこ)をたっぷり使用した「ガッツリ肉ぶっかけ」と「ピリ辛肉ざる」が2018年8月8日(水)から期間限定で登場しています。ボリュームたっぷりの肉うどんをつるっと食べられるというので食べてきました。
パワーみなぎる「夏の肉うどんフェス」|はなまるニュース 2018年 | はなまるうどん
http://www.hanamaruudon.com/news/2018.html#news16
はなまるうどんに到着。
店舗入口のそばに「夏の肉うどんフェス」のパネルが設置されていました。
注文してから3分ほどで左の「ガッツリ肉ぶっかけ」と右の「ピリ辛肉ざる」(小サイズ:各税込480円)ができあがりました。両メニューとも甘辛く煮込んだ牛肉と筍をのせた品となっています。
「ガッツリ肉ぶっかけ」は、温かいうどんと冷やしうどんの2タイプが用意されていますが、今回は冷やしの方を選択。特製ダレが染み込んだ筍と牛肉。そして刻みネギがトッピングされていて、中央に半熟玉子が鎮座しています。また、白ごまがふりかけられています。
具はうどんに合わせるためか少し濃い目の味付け。牛肉は甘辛く煮てあり、ふりかけられている白ごまの風味と食感がアクセントになっています。
筍は甘辛い特製ダレを染み込んでいて牛肉よりはやや塩味寄りです。タレが染みこんでいますが、シャキシャキとした歯ざわりが十分保たれています。
つゆもまた甘辛い味付けで、牛肉などの具よりみりんの風味の存在感が少し強く感じます。
麺は讃岐うどんらしくコシがとても強いモチモチとした食感。甘辛くて冷たいつゆがからまっていてつるつるっと食べられます。濃い目の具はさっぱりとしたうどんにピッタリです。
半熟玉子を割ると、コクととろみが加わります。割り入れるとコクと、とろみを追加して、うどんの味をまろやかに変化させることができました。
「ピリ辛肉ざる」は甘辛く煮込んだ牛肉と筍をだしにトッピングしたざるうどんです。具材は「ガッツリ肉ぶっかけ」とほぼ同じですが、つけだしに「ラー油」が加わっているのが大きく異なる点。
ラー油のごま油と唐辛子、そしてだしの甘辛い香りが漂います。
つけだしは温かく、締まっていた牛肉が柔らかくなるように感じます。ズズッとだしにつけたうどんをすすると、ラー油の辛さが喉を刺激。辛さは「飲み物が一口欲しくなるぐらい」でした。
「ガッツリ肉ぶっかけ」と「ピリ辛肉ざる」の両メニューは同額で、「小」サイズ:税込480円、「中」サイズ:税込580円、「大」サイズ:税込680円となっていて、全国のはなまるうどんで2018年9月上旬まで提供を予定している期間限定メニューです。
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