めかぶ・オクラ・山かけでネバネバ三昧なすき家の「めかぶオクラ牛丼」「山かけめかぶオクラ牛丼」「山かけめかぶオクラ牛丼」試食レビュー

めかぶとオクラを合わせたネバネバ食感の「めかぶオクラ牛丼」が2023年5月23日(火)にすき家に登場しました。さらに、めかぶだけを大量にのせた「たっぷりめかぶ牛丼」やめかぶ＆オクラに山かけも追加してしまったネバネバ三昧の「山かけめかぶオクラ牛丼」も登場していたので、3種のネバネバ牛丼を実際に食べてネバネバと牛丼の相性を確かめてみました。

めかぶオクラ牛丼 | すき家
https://news.sukiya.jp/special/mekabu_gyudon/index.html

すき家に到着。

店の入口には「めかぶオクラ牛丼」をアピールする垂れ幕が掲げられていました。

「めかぶオクラ牛丼」「たっぷりめかぶ牛丼」「山かけめかぶオクラ牛丼」を購入して持ち帰ってきました。3種ともかつお節の小袋が付属し、「山かけめかぶオクラ牛丼」には山かけも付いてきます。

◆めかぶオクラ牛丼
まずは「めかぶオクラ牛丼」から食べてみます。

フタをあけると牛丼の上にオクラとめかぶがトッピングされていました。

かつお節を投入。

かつお節を入れるとこんな感じ。

食べてみると、めかぶとオクラのネバネバが口いっぱいに広がります。牛丼部分の味が濃いので、めかぶとオクラの素材の味はあまり感じられませんが、ネバネバによって強烈な存在感を放っています。

◆たっぷりめかぶ牛丼
次に「たっぷりめかぶ牛丼」を食べてみます。

オクラが入っていない代わりに、牛丼の上にめかぶが2かたまりトッピングされていました。

めかぶは「めかぶオクラ牛丼」の2倍入っているようですが、「めかぶオクラ牛丼」と比べてネバネバ感は少し弱め。また「めかぶオクラ牛丼」と同様にめかぶの風味が牛丼の味に隠れているので、「ネバネバする牛丼」として楽しむならネバネバ感の強い「めかぶオクラ牛丼」の方がオススメです。

◆山かけめかぶオクラ牛丼
「山かけめかぶオクラ牛丼」に貼られているラベルと確認すると、「山かけめかぶオクラ牛丼」は「めかぶオクラ牛丼」に山かけセットが付属したもののようです。

山かけセットには「とろろ」「だししょうゆ」「わさび」が入っていました。

とろろを袋から絞り出します。

完成した「山かけめかぶオクラ牛丼」の見た目はこんな感じ。「めかぶ」「オクラ」「とろろ」という3種のネバネバによって肉が覆い隠されています。

食べてみると、山かけは空気を含んでフワフワとネバネバを両立したような食感です。また、牛丼と一緒に食べても山かけ自体の甘味が消えることはなく、牛丼に甘さを足した味わいに仕上がっています。ネバネバ感は3種の中で最も強く、一口目から最後の一口までネバネバを存分に楽しめる一杯でした。

なお、「たっぷりめかぶ」「めかぶオクラ」「かつおぶしオクラ」「山かけ」の単品販売も実施されているので、ネバネバを強化したり、好みの牛丼にネバネバを足したりできます。

「めかぶオクラ牛丼」と「たっぷりめかぶ牛丼」の並盛が税込580円、「山かけめかぶオクラ牛丼」の並盛は税込690円で、2023年5月23日(火)よりすき家で食べられます。