試食

鉄板焼きのハンバーグに甘酢をかけた松屋「茄子とネギの香味醤油ハンバーグ定食」はニンニクでスタミナが付きそうな味付け


鉄板で焼いたふっくらハンバーグに甘酢をかけてサッパリと食べる「茄子とネギの香味醤油ハンバーグ定食」が松屋で2018年8月14日(火)から登場しています。とろっとした茄子とシャキシャキネギをのせて、甘酢をかけた夏にピッタリなハンバーグを食べてみました。

茄子とネギの香味醤油ハンバーグ定食新発売!|松屋フーズ
https://www.matsuyafoods.co.jp/2018/08/08/4467/


松屋に到着。


お店の前には「シャキッと旨ずっぱい美味しさ」というフレーズで「茄子とネギの香味醤油ハンバーグ定食」の登場を知らせる垂れ幕があります。


また、垂れ幕には他に「この商品はにんにくを使用しています。」という注意書きもありました。


5分ほどで「茄子とネギの香味醤油ハンバーグ定食」(税込650円)が到着。左からライス、生野菜、茄子とネギの香味醤油ハンバーグ、そして店内で食べると無料のみそ汁がセットになっています。


ハンバーグの大きさは目測で8cmほど。白髪ネギと香味醤油と合わせられたみじん切りのネギがトッピングされて、香味醤油に浸っています。脇には油とタレでテカる茄子が添えられています。


ハンバーグはこんがりと焦げ目が付けられていて、お酢が含まれている香味醤油から甘酸っぱい味を想像させる香りが漂います。


白髪ネギの下にある、茶色いみじん切りのネギを様子見でひとくち食べてみると、香味醤油から甘酸っぱい味がします。しかし、食べる前は見た目でわかりませんでしたが、ネギにはたっぷりと生のニンニクが合わせられていました。香味醤油の甘酸っぱい味以上に生のニンニクのインパクトがあり、ピリ辛な味付けに仕上がっています。


ハンバーグと白髪ネギ、そしてピリ辛なみじん切りのニンニクを一緒に食べてみると、ハンバーグの脂のおかげか、先ほどと違いニンニクの辛さがやや抑えられてちょうどよいバランスになります。ハンバーグは肉の感触を感じられる適度な歯ごたえがあって、かむと肉汁があふれます。甘酢の酸味はハンバーグの旨味をサポートするぐらい控えめで、肉の風味をかき消す心配はありません。2種類のネギとニンニクのシャキシャキとした食感と甘酢の酸味で、ハンバーグをサッパリと食べられます。


添えられている茄子は油で揚げられていてトロトロな食感です。甘酸っぱい香味醤油が染みこんでいて、揚げ浸し茄子のように仕上がっています。


甘酢の味付けとジューシーなハンバーグ、そしてトロトロの茄子で、ライスに箸が伸びます。


ライスで口の中がやや寂しくなったら、またハンバーグに箸がのびます。ハンバーグ、ライス、ハンバーグとループが続きます。


シャキシャキ食感でピリ辛のニンニクは、茄子と合わせても相性抜群です。生野菜とみそ汁までセットになっているので、おなかを満たすのに十分なボリュームがありました。


「茄子とネギの香味醤油ハンバーグ定食」は税込650円、単品は450円でテイクアウトも可能なメニューとなっています。松屋では発売記念として、無料でライス大盛に変更するサービスを2018年8月28日(火)の午前10時まで実施中です。「茄子とネギの香味醤油ハンバーグ定食」は全国の松屋で注文可能ですが、大井競馬場店、西宮名塩SA店、関西学院大学店など一部の店舗では注文できないメニューとなっています。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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