中華山椒でシビれる辛さの「スーパーカップ1.5倍バーミヤン監修刺激のコク旨麻婆麺」を一足早く味わってみた

ピリッと辛い中華料理の麻婆豆腐は、熟成した豆板醤の辛味と、中華山椒の花椒のしびれる刺激が特徴で、中華レストラン「バーミヤン」では人気メニューです。そんな中華料理をボリュームたっぷりの「カップラーメン」にした「スーパーカップ1.5倍バーミヤン監修刺激のコク旨麻婆麺」が2018年9月3日から登場します。一足先に食べる機会があったので、どんな仕上がりなのか確かめてみました。

スーパーカップ発売30周年企画！「バーミヤン」との初のコラボレーションが実現バーミヤンの人気メニューである麻婆豆腐を麻婆麺へとアレンジスーパーカップ１．５倍バーミヤン監修刺激のコク旨麻婆麺新発売2018年9月3日発売｜ニュースリリース
https://www.acecook.co.jp/news/pdf/1808_LSBA.pdf

「スーパーカップ1.5倍バーミヤン監修刺激のコク旨麻婆麺」(税別205円)は、スーパーカップ発売30周年企画として、「バーミヤン」の人気メニュー麻婆豆腐を「麻婆麺」へとアレンジしたカップ麺です。ポークをベースに、中華調味料の豆板醤やテンメンジャンそして花椒を効かせた麻婆味のスープを採用して、具材として豆腐をメインに肉そぼろや唐辛子などをのせたボリュームたっぷりのカップラーメンです。

パッケージには「刺激のコク旨マーボー麺」という文字。麻婆麺はカップ麺としてだけでなく、バーミヤンのメニューとして2018年9月6日(木)から期間限定で登場するとのこと。

原材料のスープの項目には、「ポーク調味料」「魚介粉末調味料」などが含まれていて、かやく入りスープの項目には、「香辛料」「豆腐」「鶏・豚味付肉そぼろ」などがあります。内容量は119gで日清カップヌードルで計算すると約1.5食分となり、ボリュームたっぷりなのはシリーズ共通です。

1食あたりのエネルギーは470kcalです。

カップの中には、「かやく入り粉末スープ」と「液体スープ」が入っていました。

作り方は、熱湯を注ぐ前に「かやく入り粉末スープ」をカップに入れます。

熱湯を内側の線まで注ぎ……

フタを戻して3分待ちます。

3分経ったら、食べる直前に液体スープを加えます。なお、今回は常温のまま液体スープを加えてしまいまたが、液体スープの記載にはフタの上で温めるのことが推奨されていました。

よくかき混ぜたらできあがりです。

赤色のスープに赤色のラー油が浮かんでいて、見るからに辛そう。唐辛子と花椒の刺激的な香りが漂い、香りは四川風麻婆豆腐のようです。

まずはスープから。スープには麻婆豆腐ほどではありませんが、ややとろみがあります。飲んでみると、スープの味はポークベースの醤油味です。花椒のシビれる辛味と唐辛子の熱い辛味があるので四川麻婆豆腐風にも感じます。醤油ラーメンほど塩辛さはなくコクのあるスープです。真っ赤な見た目ほどは辛くはありませんが、ノドにくる辛さで、食べ進めると飲み物が欲しくなってきます。ほんのりと感じられる酸味は、辛さや塩味を引き立てるアクセントになっていました。

ながらもやわらかくて噛み切りやすい油揚げ麺。とろみのあるスープが麺に絡み、すすると花椒の刺激的な香りが鼻を通り抜けます。

約1cm角の豆腐はぷるぷると柔らかくて、ほんのり甘く仕上がっていますが、こちらにもスープの辛味が染みこんでいました。

完食すると、額にじんわりと汗が噴き出す「スーパーカップ1.5倍バーミヤン監修刺激のコク旨麻婆麺」の発売日は2018年9月3日(月)で値段は税別205円。全国のスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの小売店、インターネット通販のヨドバシ.comなどで購入可能になる予定です。