唐辛子と山椒のピリッとした刺激の利いた濃厚な味噌スープが太麺に絡む「全国ラーメン店マップ すすきの編 らーめん空監修 辛味噌ラーメン」試食レビュー

札幌のラーメン店「らーめん空」による監修のもと、唐辛子と山椒(さんしょう)を効かせたピリ辛味噌(みそ)ラーメン「全国ラーメン店マップ すすきの編 らーめん空監修 辛味噌ラーメン」を、2020年1月27日(月)からエースコックが提供しています。みそラーメンの本場である札幌でも人気の高い名店が監修した辛味噌ラーメンとはどんな味なのか、実際に食べて確かめてみました。

全国ラーメン店マップ すすきの編 らーめん空監修 辛味噌ラーメン｜商品情報｜エースコック株式会社
https://www.acecook.co.jp/products/detail.php?id=1069

パッケージの側面にはらーめん空の店名と「辛味噌」が大きくアピールされています。

パッケージのフタはこんな感じ。

原材料一覧が以下。「ポークをベースに生姜やにんにく等の香味野菜をたっぷり加えた味噌スープ」とのことで、スープの材料にはみそ、粉末みそ、香辛料の他にポークエキス、ねりごまやごまの名前が並んでいます。かやくは鶏豚味付肉そぼろ、ねぎ、玉ねぎ、唐辛子が入っているとのこと。

1食98gあたりのカロリーは392kcalです。

フタを開けてみると、液体スープの他に袋はなく、麺とかやくが入っているのみ。

カップに熱湯を注ぎ、液体スープの袋をフタの上に載せて温めながら5分間待ちます。

5分経ったら液体スープを投入してよくかき混ぜます。液体スープの見た目は茶色いペースト状で、味噌そのもの。液体スープが湯に溶けていくと、あたりに味噌やにんにくの香りがふわっと広がりました。

よく混ぜると、スープの表面に赤みがかった香味油の粒が浮いています。具は肉そぼろとねぎ類のみと非常にシンプル。一口飲んでみると、味噌の濃厚なうま味の中にピリッとした唐辛子の辛さを感じます。ただし、辛さは辛いものが苦手な人でも食べられそうなレベルで、あくまでもアクセント程度。そして、スープを飲んでから1テンポ遅れて山椒の刺激がじんわりとやってきますが、舌がしびれるほどではありませんでした。

麺は中太で、濃厚なスープがよく絡みます。もちもちっとした食感で食べ応えがあるので、1杯でもかなりのボリュームでした。

「全国ラーメン店マップ すすきの編 らーめん空監修 辛味噌ラーメン」は2020年1月27日(月)から、全国のスーパーやコンビニエンスストアで購入可能。希望小売価格は税抜220円です。