試食

最強の次世代ラーメン決定戦で王者となった「麺処若武者」の特濃旨辛鶏台湾をカップラーメンで味わってみた


福島・二本松の人気ラーメン店「麺処 若武者」が監修したカップ麺東洋水産「麺処若武者 特濃旨辛鶏台湾」がローソン先行で2018年7月24(火)から登場しています。鶏白湯ベースの旨味のあるスープに、唐辛子とラー油の辛味を効かせた人気店の味を食べてみました。

福島を代表する行列店「麺処 若武者」とのタイアップ商品が登場!ローソン名店シリーズ!|ローソン研究所
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東洋水産 麺処若武者 特濃旨辛鶏台湾【ローソン先行商品】|ローソン
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「麺処若武者 特濃旨辛鶏台湾」(税込216円)は、「カップラーメンで名店の味を手軽に楽しむ」というコンセプトの「ローソン名店シリーズ」から登場したラーメン。ベースになったのは、斬新なラーメンの味を競うYahoo!のコンテスト「第8回 最強の次世代ラーメン決定戦!」で第1位に輝いた、麺処若武者の「特濃旨辛鶏台湾」というラーメン。


フタの上に別添の特製油が付属していて、これは熱湯を注いだあとに加えます。


原材料を見ると、かやくには味付鶏ひき肉とにらが含まれている模様。


1食あたりのエネルギーは523kcal。内容量は111gで標準的な縦型のカップ麺よりやや多いぐらい、東洋水産のカップラーメンだと「麺づくり」シリーズよりも少し多く、日清の「カップヌードル ビッグ」とほぼ同じくらいです。


中はこんな感じ。かやくは別袋になっていません。


熱湯を内側の線まで注ぎ……


フタを戻して「2分」放置します。かやくに含まれている「にら」の香りが漂います。


2分経過してフタをめくると、かやくの「味付き鶏挽肉」が熱湯を吸って膨れ、スープの表面を覆っていました。


仕上げに別添の「特製油」を投入。袋を開けてみると赤色をしていました。


よくかき混ぜたらできあがり。鶏白湯ベースのスープが「特製油」で赤色に染まってとても辛そうに見えます。


スープを飲んでみると、とろみがあって、鶏白湯の旨味が効いていてほっとする味。唐辛子の辛味をほんのり感じますが、見た目より辛くなく、別に飲み物を用意していなくても口の中が辛さでやられることなく食べられるくらいでした。塩辛すぎず、もう一口飲みたくなるスープです。


麺はやわらかい「油揚げ麺」の縮れ麺。ズズっとすすると、とろみのあるスープがよく絡んできました。


なお、「麺処若武者 特濃旨辛鶏台湾」は税込216円。地域によっては予告なく販売終了になる場合があるとのことなので、気になる人は早めにチェックしてみてください。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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