「麺屋武蔵監修 節鶏(ふしちょう)ら～麺」のエースコック・カップ麺＆旭松・スープを食べてみた

日本やハワイ、香港などにも出店しているラーメン店「麺屋武蔵」が監修したカップ麺とスープ「エースコック 麺屋武蔵監修 節鶏(ふしちょう)ら～麺」と「旭松食品 麺屋武蔵監修 ら～麺スープ 濃厚醤油味」とがローソン先行で2018年5月22日(火)から登場しています。「鶏だしのうまみとかつお荒節のコク」を効かせたラーメンと「動物系と魚介系」のだしを使ったスープを食べてみました。

エースコック 麺屋武蔵監修 節鶏(ふしちょう)ら～麺【ローソン先行発売】｜ローソン
http://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1331105_1996.html

旭松食品 麺屋武蔵監修 ら～麺スープ 濃厚醤油味【ローソン先行発売】｜ローソン
http://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1331104_1996.html

左がカップラーメンの「エースコック 麺屋武蔵監修 節鶏(ふしちょう)ら～麺」、右がカップスープの「旭松食品 麺屋武蔵監修 ら～麺スープ 濃厚醤油味」です。

パッケージは瓜二つですが、左のラーメンと右のスープとは別々の味付けだとのこと。カップの高さはそれぞれiPhone 7(長辺13.8cm)と並べるとこんな感じ。

「エースコック 麺屋武蔵監修 節鶏(ふしちょう)ら～麺」(税込216円)は、かつお節のコクと鶏だしのうま味を効かせたスープのラーメン。

内容量は96g。原材料には動物系の「チキンエキス」「ポークエキス」と魚介系の「魚介パウダー」「カツオブシ」などがあり、動物系と魚介系のダシを合わせたスープということがわかります。

1食あたりのエネルギーは397kcal。

カップのフタをめくると、中には「液体スープ」と「ふりかけ」が入っています。

かやくの鶏・豚味付きそぼろとネギ、メンマ、そして唐辛子が見え、醤油系の濃い香りが漂います。

まずは「液体スープ」と「ふりかけ」を取り出して熱湯を注ぎ、フタの上に「液体スープ」をのせて温めながら5分待ちます。

規定の時間になったら「液体スープ」と……

「ふりかけ」を投入。

ふりかけには粉かつおが含まれていて、かつお節の香りが漂います。

よく混ぜたら完成。

醤油と魚介系のダシとかつお節が合わさった複雑な香りが漂います。唐辛子や色合いなどで辛さを連想させます。

スープを飲んでみると、魚介と鶏のダシがとても効いてマイルド、辛みはほとんどなく、スープの味わいを引き立てています。

麺はコシがある太麺。食べごたえがあって、スープによく絡みます。

次は麺屋武蔵が監修したスープ。「旭松食品 麺屋武蔵監修 ら～麺スープ 濃厚醤油味」(税込178円)。「動物系のうま味」と「魚介系のコク」を効かせたスープだそうです。

カップには「麺抜き」とスープ単体で麺が入っていないのがわかります。

内容量は28.8g。原材料の表記にはエースコックの麺屋武蔵が監修したラーメンと同じく「しょうゆ」や「チキンエキス」、「ポークエキス」「にぼしエキス」など魚介系と動物系のスープが含まれています。しかし、エースコックのラーメンには含まれていない「ローズマリー抽出物」や「ゆず皮」などがあり味付けや香りなどが違うことが予想できます。

1食あたりのエネルギーは76kcal。

カップの中には、かやくが含まれた「具の袋」と「麺屋武蔵ラーメンスープ」が入っています。

まずは「具の袋」と「麺屋武蔵ラーメンスープ」を入れます。

スープから醤油と魚介系の濃い香りが漂います。

「具の袋」の中身を投入。

具としてネギや味付きメンマ、黄色い柚子があるのがわかります。

熱湯を線まで注ぎ、ムラがないように混ぜます。

フタをして3分待ちます。

3分経過したら完成。

スープはラーメンと違い、柚子の香りが漂う醤油味。出汁が効きながらもポン酢のようにサッパリとした味付けなので、お吸い物のように和食と合いそうと思いました。