トマト1個でバンズの代わりに具をサンドしたハンバーガー「とま実バーガー」をモスバーガーで食べてみた
バンズが丸ごとトマトになったハンバーガー「とま実バーガー」がモスバーガーで2018年4月11日(水)から登場しています。試作・開発の段階で、ボツになってしまったモスバーガーの幻のメニューの中でも「評価が高かったメニュー」としてテレビ番組「有吉弘行のダレトク!?」で復活を遂げ、1店舗につき1日40食限定で提供されています。トマトがバンズのハンバーガーがめちゃくちゃ気になったので実際に食べてみました。
2018年4月11日モスバーガー×「有吉弘行のダレトク!?」第2弾「とま実バーガー」1日40食限定で発売~4月11日(水)から全国のモスバーガー店舗で期間限定販売~
(PDFファイル)http://www.mos.co.jp/company/pr_pdf/pr_180411_1.pdf
というわけで、モスバーガーにやってきました。
お店の前には、とま実バーガーの登場を知らせるポップ。「有吉弘行のダレトク!?」でモスバーガーの「没メニュー」が紹介されるのは今回で2回目で、過去にはバンズもパティも全部肉の山盛りバーガー「にくにくにくバーガー」が登場していました。さっそく注文。なお、注文可能な時間と個数が制限されており、午前10時30分から注文可能で1店舗1日40食限定、1人につき2個までとなっているので、注意してください。
注文すると、6分ほどで「とま実バーガー」(税込750円)が到着。
とま実バーガーは、トマトを丸ごと1個を使用して具をサンドしています。トマトもですがリーフレタスのボリュームにも圧倒されます。
とま実バーガーの厚さは7cmほどと分厚く。長辺13.8cmのiPhone 7と比べるとこんな感じ
直径はトマトの大きさ。
パティならぬトマトの下にはグリーンリーフと醤油ベースの和風ソース。国産の生クリームやバターを使われたマッシュポテトがトマトとトマトの間に挟まれており、さらにその下には……
スライスチーズがのせられたパティ、そしてまたグリーンリーフがサンドされています。
持ってみるとズッシリと重さを感じます。食べてみたところ、ひんやりと冷たいトマトはみずみずしく肉厚で、何よりもその甘さに驚かされます。ジューシーなトマトとパティ、スライスチーズの相性は抜群。甘辛い和風ソースとクリーミーなマッシュポテトでサッパリしすぎないのもポイントです。肉厚なトマトは予想以上にボリュームがあり、野菜がふんだんに使われている構成ですが、成人男性でも1個で満腹感がありました。
とま実バーガーは2018年4月17日(火)までの期間限定メニュー。一部をのぞいた全国のモスバーガー店舗で提供されており、午前10時30分から1日40食限定で1人につき2個まで注文可能となっています。
・関連記事
巨大なマッシュルームの存在感「ベジタブルバーガーマッシュルーム&ビーンズ」試食レビュー - GIGAZINE
1000種類以上のハンバーガーが楽しめるカスタムバーガーショップ「milia burger」 - GIGAZINE
肉なしでマクドナルドのハンバーガーを作ったらこうなった、という「Spicy Double Decker Veg」レビュー - GIGAZINE
日本の「旨み」を取り入れ「史上最も影響力のある17のバーガー」に選ばれた和風ハンバーガー「UMAMI BURGER」を食べてみました - GIGAZINE
ミシュランの星をゲットしたシェフに完璧なバーガーを作ってもらったらこうなる - GIGAZINE
鉄板ではなく炭火で肉を焼くハンバーガー店「FELLOWS」に行ってきました - GIGAZINE
・関連コンテンツ