巨大なマッシュルームの存在感「ベジタブルバーガーマッシュルーム&ビーンズ」試食レビュー
フレッシュネスバーガーが2010年に販売した肉を使わず、ジャンボマッシュルームがウリの「ベジタブルバーガー(マッシュルーム)」を9月10日(火)より発売します。同時発売で3種類の豆を使った植物性パティの「ベジタブルバーガー(ビーンズ)」も発売されるとのことで、さっそくお店に行ってきました。
Information|株式会社フレッシュネス
http://www.freshnessburger.co.jp/about/Information.html#01
フレッシュネスバーガーの店舗に到着。
お店に入ってレジでさっそく注文。
レジ上のメニューにもベジタブルバーガーに切り替わっています。
待つこと5分ほどでベジタブルバーガーのマッシュルームとビーンズが到着。
ベジタブルバーガー(マッシュルーム)はバンズと同じくらいの大きさのジャンボマッシュルームが特徴。どのように栽培されているか非常に気になります。
使われているバンズはゴマのバンズ。
上段のバンズを取ってみると、卵不使用の植物性マヨネーズ・特製バルサミコソース・ジャンボマッシュルームが確認できます。
マッシュルームのひだの中に特製バルサミコソースが入り込んでいます。
マッシュルームを上からみるとこんな感じ。見た目は少しどんこ椎茸のよう。
野菜ながら肉のような存在感を醸し出しています。
マッシュルームの下にはベイクドオニオン・グリーンカール・トマトが入り、主役のジャンボマッシュルームの他にさらに野菜が入るベジタリアン仕様のバーガー。
やはりマッシュルームがビーフパティのような存在感。食べてみます。
まず酸味のある特製バルサミコ酢ソースの味が口に広がり、マヨネーズのコクを感じます。マッシュルームはかむと肉汁のように汁が出るジューシーさ。マッシュルームを肉と同じ感覚で食べると少し物足りなさを感じるかもしれませんが、植物性の素材でしっかり味のバランスが取れたバーガーに仕上がっています。
ジャンボマッシュルームはかなりの肉厚です。このようなマッシュルームをスーパーなどで見ることが無く、店舗での販売数が限定になっているのもうなずけます。
ベジタブルバーガー(ビーンズ)も野菜を使ったヘルシー志向のバーガー。
トマトが入ったカポナータの赤が食欲をそそります。
上段のバンズを開いてみると、バジルの香りが広がり、マヨネーズとナスやトマトの入ったカポナータ、3種類の豆をブレンドした植物性ビーンズパティが確認できます。
パティの下にはスライスオニオン・グリーンカールが確認でき、野菜づくし。
さっそく食べてみることに。
まず感じるのはバジルの香りとトマトの味でイタリアンな組み合わせ。グルタミン酸たっぷりのトマトや豆のパティが口で合わさり、辛さの無いチリビーンズのような味です。3種類の豆を使った植物性のビーンズの食感は肉に近く、手軽に穀物や野菜が取れるのはうれしいところ。
ビーンズパティは、ハンバーガーの具材としては少々物足りなさを感じますが、もたれてしまうことが無いので朝食などには向いているかもしれません。
ベジタブルバーガーマッシュルーム・ビーンズともに価格は税込480円になっており、いずれも期間限定での販売になります。ベジタブルバーガー(マッシュルーム)は店舗での発売も数量限定になるので、食べてみたい人は早い時間に行ったほうが良さそうです。
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